この例では、2 台の管理対象外のマシンを単一の Automation Assembler 展開としてオンボーディングし、プラン内のすべてのマシン用に単一のクラウド テンプレートを作成します。

クラウド アカウントを作成すると、アカウントに関連付けられたすべてのマシンでデータが収集され、[リソース] > [リソース] > [仮想マシン] 画面に表示されます。クラウド アカウントに、Automation Assembler の外部に展開されたマシンがある場合は、オンボーディング プランを使用してマシンの展開を Automation Assembler で管理できます。

注: 展開の名前は、オンボーディングの前にのみ変更できます。オンボーディング後、 [名前の変更] オプションは無効になります。

前提条件

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [オンボーディング] の順に移動します。
  2. [新しいオンボーディング プラン] をクリックして、サンプル値を入力します。
    設定 サンプルの値
    プラン名 VC-sqa-deployments
    説明 OurCo-AWS クラウド アカウント用の AWS マシンのオンボーディング プランのサンプル
    クラウド アカウント OurCo-AWS
    デフォルトのプロジェクト

    WordPress

  3. [作成] をクリックします。
  4. プランの [展開] タブで [マシンの選択] をクリックし、1 台以上のマシンを選択して、[OK] をクリックします。

    ワークロード オンボーディング プランに含めるマシンを選択します。

  5. [すべてのマシンを含む 1 つの展開を作成する] を選択して、[作成] をクリックします。
  6. 新しい展開名の横にあるチェック ボックスをクリックし、[クラウド テンプレート...] をクリックします。
  7. [Automation Assembler フォーマットでクラウド テンプレートを作成する] をクリックしてクラウド テンプレート名を入力するか、[既存のクラウド テンプレートの割り当て] をクリックして、割り当てるクラウド テンプレートを選択します。
    注: クラウド テンプレートからオンボーディングされた展開へのマッピングは、エンド ユーザーの視覚的な等価性のみを目的としています。オンボーディングされた展開は、クラウド テンプレートと互換性がありません。
  8. [保存] をクリックします。
    クラウド テンプレートを選択し、[保存] をクリックします
    注: オンボーディング プランで vSphere マシンを使用している場合は、オンボーディング プロセスが完了した後にクラウド テンプレートを編集する必要があります。オンボーディング プロセスではソースの vSphere マシンとそのマシン テンプレートをリンクできず、生成されたクラウド テンプレートのクラウド テンプレート コードに imageRef: "no image available" エントリが含まれます。 imageRef: フィールドに正しいテンプレート名を指定するまで、クラウド テンプレートを展開することはできません。オンボーディング プロセスの完了後にクラウド テンプレートを見つけて更新しやすくするには、展開の [クラウド テンプレート構成] 画面で [クラウド テンプレート名] オプションを使用します。自動生成されたクラウド テンプレート名を記録するか、選択したクラウド テンプレート名を入力して記録します。オンボーディングが完了したら、クラウド テンプレートを見つけて開き、 imageRef: フィールドの "no image available" エントリを正しいテンプレート名に置き換えます。
  9. 展開名のチェック ボックスをクリックし、[実行] をクリックします。次に、[プランの実行] 画面で [実行] を再度クリックします。
    選択されたマシンは、付属するクラウド テンプレートと共に単一の展開としてオンボーディングされます。
  10. [デザイン] > [クラウド テンプレート] をクリックしてから、クラウド テンプレート名をクリックすることにより、クラウド テンプレートを開いて確認します。
  11. [リソース] > [展開] 画面をクリックしてから、展開名をクリックすることにより、展開を開いて確認します。