Automation Assembler テンプレート コードで、新しく作成されたマシンに既存の展開済みディスクを接続することができます。

次のクラウド テンプレート コードの例をガイドラインとして使用してください。

formatVersion: 1
inputs:
  disk:
    type: string
    $data: /data/availableDisks?resourceType=Cloud.Volume
resources:
  Cloud_Machine_1:
    type: Cloud.Machine
    properties:
      image: ubuntu
      flavor: small
      attachedDisks: 
        - source: ${input.disk}

強調表示されている行は、接続できるディスク、およびどのマシンにも接続されていないディスクを一覧表示する API 呼び出しです。

Automation Assembler で resourceType パラメータを使用すると、使用可能なディスクをクラウド アカウント タイプ別に一覧表示することができます。

Cloud.Volume 追加された任意のクラウド上のディスク
Cloud.vSphere.Disk vSphere ディスクのみ
Cloud.AWS.Volume Amazon Web Services (AWS) ディスクのみ
Cloud.Azure.Disk Microsoft Azure ディスクのみ
Cloud.GCP.Disk Google Cloud Platform(GCP)ディスクのみ

この機能を使用している場合、接続する既存のディスク用のデザイン キャンバス コンポーネントはありません。デザイン キャンバスにコンポーネントがない場合でも、接続されたディスクは展開されたマシンのストレージ セクションと [リソース] タブに表示されます。