サンプルの Automation Assembler プロジェクトによって、プロビジョニング可能なユーザーが有効になり、実行可能なプロビジョニングの程度が設定されます。

プロジェクトで、ユーザーとプロビジョニングの設定を定義します。

  • ユーザーと権限のロール レベル
  • クラウド ゾーンにプロビジョニングされている展開の優先順位
  • クラウド ゾーンあたりの展開インスタンスの最大数

手順

  1. [インフラストラクチャ] > [管理] > [プロジェクト] の順に移動します。
  2. [新規プロジェクト] をクリックし、WordPress という名前を入力します。
  3. [ユーザー] をクリックし、[ユーザーの追加] をクリックします。
  4. ユーザーのメール アドレスとロールを追加します。

    ユーザーを正常に追加するには、VMware Cloud Services 管理者がそのユーザーに対して Automation Assembler へのアクセスを有効にしている必要があります。

    ここに示されているアドレスは単なる例であることに注意してください。

  5. [プロビジョニング] をクリックし、[クラウド ゾーンの追加] をクリックします。
  6. ユーザーが展開できるクラウド ゾーンを追加します。
    プロジェクトのクラウド ゾーンの設定 サンプルの値

    クラウド ゾーン

    プロビジョニングの優先順位

    インスタンスの制限

    OurCo-AWS-US-East

    1

    5

    クラウド ゾーン

    プロビジョニングの優先順位

    インスタンスの制限

    OurCo-AWS-US-West

    1

    5

    クラウド ゾーン

    プロビジョニングの優先順位

    インスタンスの制限

    OurCo-Azure-East-US

    0

    1

  7. [作成] をクリックします。
  8. [インフラストラクチャ] > [構成] > [クラウド ゾーン] の順に移動し、作成済みのゾーンを開きます。
  9. [プロジェクト] をクリックし、WordPress がゾーンへのプロビジョニングが許可されたプロジェクトであることを確認します。
  10. 作成済みの他のゾーンを確認します。

次のタスク

基本的なクラウド テンプレートを作成します。