クラウド アカウントは、Automation Assembler が領域またはデータセンターからデータを収集し、その領域にクラウド テンプレートを展開する際に使用する設定済みの権限です。

収集されるデータには、後でクラウド ゾーンに関連付ける領域が含まれます。

後でクラウド ゾーン、マッピング、およびプロファイルを設定するときに、関連付けられているクラウド アカウントを選択します。

クラウド管理者は、チーム メンバーが作業するプロジェクトのクラウド アカウントを作成します。ネットワークとセキュリティ、コンピューティング、ストレージ、およびタグのコンテンツなどのリソース情報は、クラウド アカウントで収集されます。

注: クラウド アカウントに、領域内にすでに展開されているマシンが関連付けられている場合は、オンボーディング プランを使用してそのマシンを Automation Assembler の管理対象にできます。 Automation Assembler でのオンボーディング プランについてを参照してください。

展開で使用されているクラウド アカウントを削除すると、その展開に含まれるリソースは管理対象外になります。

クラウド アカウントの健全性の監視

クラウド アカウントがターゲット システムと通信していることを確認するために、定期的な健全性チェックに基づいてアカウントのステータスがカードに表示されます。


警告ステータスが表示されているクラウド アカウント カードのスクリーンショット。

警告は、注意が必要な問題が存在する可能性があることを示します。


画面上部にステータス情報が表示されているクラウド アカウント画面のスクリーンショット。

詳細によって問題の解決が可能な場合があります。また、[更新] オプションを実行できる場合もあります。接続が失われている可能性もあります。この場合、[更新] を実行しても問題は解決されません。考えられる 1 つのシナリオとして認証情報の期限切れもあります。トラブルシューティングを行うには、まず、更新された認証情報を使用して接続を再確立します。