Automation Assembler では、Bitbucket と統合して ABX アクション スクリプトと VMware Cloud Templates の Git ベースのリポジトリとして使用できます。
Automation Assembler では、Bitbucket 統合を使用して VMware Cloud Templates または ABX アクション スクリプトの 2 種類のリポジトリ アイテムを操作できます。Bitbucket 統合を使用する前に、作業対象のプロジェクトを同期する必要があります。ABX アクションは Bitbucket リポジトリへの書き戻しをサポートしていますが、クラウド テンプレートを統合から書き戻すことはできません。クラウド テンプレート ファイルの新しいバージョンを作成する場合は、手動で行う必要があります。
前提条件
- 展開で使用する 1 つ以上の ABX またはクラウド テンプレートベースのプロジェクトを使用して、オンプレミスの Bitbucket Server 環境を設定します。Bitbucket クラウドは現在、サポートされていません。
- Bitbucket 統合を関連付ける Automation Assembler プロジェクトを作成または指定します。
- Bitbucket 統合に同期するクラウド テンプレート ファイルの名前は、blueprint.yaml にする必要があります。
手順
結果
指定したリポジトリ構成を使用して Bitbucket 統合が構成され、構成されたリポジトリに含まれる ABX アクションとクラウド テンプレートを表示および操作できるようになります。Bitbucket 統合にプロジェクトを追加すると同期操作が実行されて、指定したリポジトリから ABX アクション スクリプトとクラウド テンプレート ファイルの最新バージョンが取得されます。Bitbucket 統合ページの [履歴] タブには、統合のために実行されたすべての同期操作の履歴が表示されます。デフォルトでは、ファイルは 15 分ごとに自動的に同期されますが、ファイルを選択して [同期] をクリックすることにより、いつでも手動でファイルを同期できます。
次のタスク
ABX アクションは Automation Assembler 拡張性画面で、クラウド テンプレートはデザイン画面で操作できます。Automation Assembler の [拡張性] 領域で ABX アクションの変更後のバージョンを保存すると、新しいバージョンのスクリプトが作成され、リポジトリに書き戻されます。