ワークフローを実行して、Automation Orchestrator サーバにデータベースを追加し、ホスト接続パラメータを設定することができます。
安全な接続を必要とするデータベースを追加するときには、データベースの SSL 証明書をインポートする必要があります。コントロール センターの [信頼された証明書] タブで SSL 証明書をインポートする必要があります。
注: サード パーティのコネクタをインストール(まだインストールされていない場合)してデータベースを使用する必要がある場合があります。詳細については、
Automation Orchestrator SQL プラグインの JDBC コネクタの追加を参照してください。
手順
- Automation Orchestrator クライアントへのログイン。
- の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに sql および configuration タグを入力します。
- [データベースの追加] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
- [名前] テキスト ボックスにデータベースの名前を入力します。
- データベースのタイプを選択します。
- [接続 URL] テキスト ボックスに、データベースのアドレスを入力します。
データベース タイプ 構文 Oracle jdbc:oracle:thin:@database_url:port_number:SID Microsoft SQL(SQL 認証を使用) jdbc:jtds:sqlserver://database_url:port_number/database_name Microsoft SQL(Windows アカウント認証を使用) jdbc:jtds:sqlserver://database_url:port_number/database_name;useNTLMv2=true;domain=domain_name PostgreSQL jdbc:postgresql://database_url:port_number/database_name MySQL jdbc:mysql://database_url:port_number/database_name - [ユーザー認証情報] タブで、プラグインがデータベースへの接続に使用するセッション モードを選択します。
オプション 説明 共有セッション プラグインはデータベースへの接続時に、共有の認証情報を使用します。共有セッション用のデータベース認証情報を指定する必要があります。 ユーザーごとのセッション Automation Orchestrator クライアントは、ログインしているユーザーから認証情報を取得します。 注: [ユーザーごとのセッション] モードを使用するには、ユーザー名のみを使用して認証する必要があります。認証に domain\user または user@domain を使用しないでください。 - [実行] をクリックします。
結果
ワークフローが正常に実行されたら、データベースとそれに属するすべてのテーブルが、[インベントリ] ビューに表示されます。