REST 要求を行うには、構成済みの REST 操作を呼び出すか、または構成済みの REST 操作をテンプレートとして使用し実行時にパラメータを置き換えて REST 操作を動的に呼び出します。

REST 操作を呼び出すには、いくつかの方法があります。

  • REST ホストを構成し REST 操作を関連付けるには、[REST ホストの追加] および [REST 操作の追加] ワークフローを実行します。登録された REST ホストおよび REST 操作はパーシステントとなり、[インベントリ] ビューや [リソース] ビューに表示されます。
  • 事前に REST ホストを設定したり、[REST 操作の呼び出し] ワークフローを [ライブラリ] > [ワークフロー] から実行したりすることなく、動的な REST 操作を呼び出します。このワークフローでは、REST ホスト ベースの URL と操作パラメータを指定できます。データはパーシステントではなく、[インベントリ] ビューや [リソース] ビューには表示されません。
  • [動的パラメータによる REST ホストの呼び出し] および [動的パラメータによる REST 操作の呼び出し] ワークフローを [ライブラリ] > [ワークフロー] から実行して、REST ホストを構成し、REST 操作を関連付けて、構成済みの REST ホストと REST 操作をテンプレートとして今後使用できるようにします。ワークフロー実行時、構成済みの REST ホストや REST 操作のパラメータを置き換えることができます。元の REST ホストや REST 操作に影響はありません。

REST 操作の呼び出し

REST 操作の直接呼び出し

前提条件

  • 管理者として Automation Orchestrator クライアントにログインしていることを確認します。
  • [インベントリ] ビューから REST ホストへの接続があることを確認します。

手順

  1. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに http-rest および configuration タグを入力します。
  2. [REST 操作の呼び出し] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
  3. [操作] タブで、使用可能な操作のリストから REST 操作を選択します。
  4. 操作に必要な入力パラメータを指定します。
  5. [実行] をクリックします。