Multi-Node プラグインを構成するには、Automation Orchestrator クライアントを使用する必要があります。

「サーバ構成」ワークフロー カテゴリには、Automation Orchestrator サーバの接続を可能にするワークフローが含まれています。

これらのワークフローにアクセスするには、[ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動して、ワークフローの検索ボックスに orchestrator および servers_configuration タグを入力します。

ワークフロー名 説明
Orchestrator サーバの追加 Automation Orchestrator サーバをプラグイン インベントリに追加します。
Orchestrator サーバの削除 Automation Orchestrator サーバをプラグイン インベントリから削除し、そのサーバのために作成されたすべてのプロキシを削除します。
Orchestrator サーバの更新 詳細を変更して、プラグイン インベントリから Automation Orchestrator サーバを更新します。

Automation Orchestrator サーバの追加

ワークフローを実行して、新しい Automation Orchestrator サーバへの接続を確立することができます。

前提条件

マスターおよびスレーブの Automation Orchestrator サーバのバージョンが同じであるかどうかを検証します。

手順

  1. Automation Orchestrator クライアントに管理者としてログインします。
  2. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに orchestrator および servers_configuration タグを入力します。
  3. [Orchestrator サーバの追加] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
  4. [サーバの詳細] タブで、リモート Automation Orchestrator サーバのホスト アドレスとポートを指定します。
    1. 証明書が警告なしで受け入れられ、信頼済みストアに追加されるかを選択します。
    2. リモート Automation Orchestrator サーバのプロキシ ワークフローを生成するかどうかを選択します。
  5. [接続設定] タブで、接続設定を指定します。
    1. [接続タイムアウト] テキスト ボックスに、Automation Orchestrator から リモート サーバへの接続がタイムアウトするまでの秒数を入力します。
    2. [ソケット タイムアウト] テキスト ボックスに、要求の正常な処理がタイムアウトするまでの秒数を入力します。
    3. [再試行タイムアウト] テキストボックスに、接続がない場合に、プロキシ ワークフローがリモート Automation Orchestrator サーバからの通知を受信するまでの秒数を入力します。
  6. [接続モード] タブで、接続が共有されるかを選択します。
    オプション 説明
    いいえ リモートの Automation Orchestrator サーバへの接続に、ログインしたユーザーの認証情報が使用されます。
    はい すべてのユーザーが同じ認証情報を使用して、リモートの Automation Orchestrator サーバにアクセスできます。共有接続用の認証情報を指定します。
  7. [実行] をクリックします。