Automation Orchestrator ワークフローを実行して、クラウド ゾーンの追加およびパラメータの構成を行います。

前提条件

手順

  1. Automation Orchestrator クライアントに管理者としてログインします。
  2. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに cloud_zones タグを入力します。
  3. [クラウド ゾーンの作成] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
  4. [サマリ] タブで、クラウド ゾーンのプロパティを構成します。
    オプション 説明
    ホスト クラウド ゾーンを構成する VMware Aria Automation ホストを選択します。
    地域 クラウド リージョンを選択します。
    名前 クラウド ゾーンの名前を入力します。
    説明 説明を追加します。
    配置ポリシー

    配置ポリシーは、指定されたクラウド ゾーン内の展開に対するホストの選択を促進します。

    次のいずれかの配置戦略を適用します。
    • デフォルト。コンピューティング リソースをランダムなホストに配置します。
    • ビンパック。指定されたコンピューティングを実行するのに十分なリソースを持つ、負荷の最も高いホストにコンピューティング リソースを配置します。
    • 分散。仮想マシンの数が最も少ないクラスタまたはホストに、展開レベルでコンピューティング リソースをプロビジョニングします。vSphere の場合、DRS (Distributed Resource Scheduler) はホスト全体に仮想マシンを分散します。
  5. タグ付け戦略をサポートする場合は、[機能] タブで機能タグを追加します。

    タグは、今すぐ追加することも、後でクラウド アカウントを編集するときに追加することもできます。タグ付けの詳細については、Automation Assembler のリソースと展開を管理するためにタグを使用する方法を参照してください。

  6. [実行] をクリックします。

結果

クラウド ゾーンが追加されました。

次のタスク

プロジェクトを構成し、そのプロジェクトにクラウド ゾーンを追加します。 プロジェクトの追加を参照してください。