VMware Aria Automation 管理者は、ユーザー インターフェイスの [インフラストラクチャ] タブからスーパーバイザー名前空間クラスのオブジェクトを作成、更新、または削除できます。
スーパーバイザー名前空間クラス構成を使用したスーパーバイザー名前空間クラスの作成
名前空間クラスを作成する前に、プロジェクトとプロジェクト ロールのバインドが作成されていることを確認します。ユーザー インターフェイスを使用してプロジェクトとプロジェクト ロールのバインドを作成するには、「Automation Assembler 開発チームのプロジェクトを追加する方法」を参照してください。
スーパーバイザー名前空間クラスを作成するには、
[新しいクラス] をクリックします。
の順に選択し、
- [サマリ] タブで、sample-namespace-class などの名前を入力します。[作成] をクリックします。
- (オプション) [パラメータ] タブで、[新しいパラメータ] をクリックします。次のようなパラメータ値を追加します。
- 名前:podcountlimit
- タイプ:Integer
- デフォルト値:500
- 最小:100
- 最大:1000
- (オプション) 構成を追加するには、[構成] タブをクリックします。次のような構成値を追加します。
- ストレージ クラス:management-storage-policy-thin
- 仮想マシン クラス:big-vm-class、small-vm-class
- コンテンツ ライブラリ:global-content-library
- 制限。pod_count(制限値 2)
- スーパーバイザー セレクタ:式を environment と一致させて、演算子 in を選択し、値を testing と入力します。
- [作成] をクリックします。
sample-namespace-class を含むスーパーバイザー名前空間クラスのリストが再び表示されます。
注: スーパーバイザー名前空間クラスが作成されると、
[vmware-system-cci ] という名前のデフォルトのプロジェクトが自動的に作成されます。このプロジェクトは削除しないでください。
名前空間クラスをプロジェクトに関連付けて名前空間クラスのバインドを作成
スーパーバイザー名前空間クラスをプロジェクトに関連付けるには、
の順に選択し、使用するプロジェクトを開きます。
- [スーパーバイザー プロビジョニング] タブをクリックします。
- [名前空間クラスの追加] をクリックします。
- 名前空間クラス(たとえば、sample-namespace-class)を選択します。
- [追加] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
名前空間クラスとプロジェクトが関連付けられていることを確認するには、
の順に選択します。スーパーバイザー名前空間クラスのリストでは、名前空間とそれに関連付けられているプロジェクトが同じ行に表示されます。名前空間クラスの編集
スーパーバイザー名前空間クラスを編集するには、
の順に選択し、編集するスーパーバイザー名前空間クラスの名前をクリックします。
- [パラメータ] タブまたは [構成] タブをクリックして更新を行います。
- 更新が完了したら、[保存] をクリックします。
名前空間クラスの削除
次の手順は、1 つの関連付けられたプロジェクトを持つスーパーバイザー名前空間クラスを削除する方法を示しています。スーパーバイザー名前空間クラスが複数のプロジェクトに関連付けられている場合は、スーパーバイザー名前空間クラスを削除する前に、手順 1 を繰り返して、関連付けられているすべてのプロジェクトからそのクラスを削除します。
- [スーパーバイザー プロビジョニング] タブをクリックします。
- 名前空間クラスのチェック ボックスをオンにして、[削除] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
の順に選択し、関連付けられているプロジェクトを開きます。
- の順に選択します。スーパーバイザー名前空間クラスのリストで、関連付けられているプロジェクトなしで名前空間が表示されることを確認します。
- 削除するスーパーバイザー名前空間クラスのチェック ボックスをオンにします。[削除] をクリックして削除を確認します。