カスタム ワークフローから Mail プラグインのサンプル ワークフローを呼び出して、メール機能をカスタム ワークフローに実装することができます。サンプル ワークフローを実行して、Automation Orchestrator と SMTP サーバ間の操作をテストできます。

Automation Orchestrator クライアントでこれらのワークフローにアクセスするには、 [ライブラリ] > [ワークフロー] に移動して、ワークフローの検索ボックスに mail タグを入力します。
注: ワークフローにアクセスする前に、ログイン時に使用したユーザー アカウントに Mail ワークフローの実行に必要な権限があることを確認します。
ワークフロー名 説明
メールの設定 SMTP サーバへの接続、SMTP 認証アカウント、ならびに送信者のアドレスと表示名を設定します。
メッセージの取得 POP3 プロトコルを使用して、指定のメール アカウントのメッセージを取得します。
メッセージの取得(メールクライアント経由) MailClient クラスで提供される新しいスクリプティング API を使用して、特定のメール アカウントのメッセージを削除せずに取得します。
通知を送信 指定のメール アドレスに指定の内容の E メールを送信します。オプションのパラメータが指定されていない場合、ワークフローはメールの設定ワークフローで設定されたデフォルトの値を使用します。
メーリングリストに通知を送信 特定のメール アドレス リスト、CC リストおよび BCC リストに指定の内容の E メールを送信します。オプションのパラメータが指定されていない場合、ワークフローはメールの設定ワークフローで設定されたデフォルトの値を使用します。