キューの宣言

ワークフローを実行して、指定したブローカにキューを追加することができます。

前提条件

• 管理者として Automation Orchestrator クライアントにログインしていることを確認します。
• [インベントリ] ビューから AMQP ブローカの接続があることを確認します。

手順

1. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに amqp タグを入力します。
2. [キューの宣言] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
3. [AMQP ブローカ] タブで、キューの追加先のブローカを選択します。
4. [キューのプロパティ] タブで、キューのプロパティを定義します。
   1. [名前] テキスト ボックスで、表示するキューの名前を入力します。
   2. キューの持続性の有無を選択します。

      オプション	説明
      はい	キューはブローカの再起動後に削除されます。
      いいえ	キューはブローカの再起動後も保持されます。

   3. 特定のキューに占有クライアントを設定するかどうかを選択します。

      オプション	説明
      はい	この特定のキューに 1 つのクライアントを設定します。
      いいえ	この特定のキューに複数のクライアントを設定します。

   4. サブスクリプションを有効化した後にキューを自動で削除するかどうかを選択します。

      オプション	説明
      はい	キューに接続されているクライアントが存在しなくなった時点で、キューを自動的に削除します。1 つ以上のクライアントがキューをサブスクライブしている場合は、キューがそのまま保持されます。
      いいえ	キューを削除しません。

5. [実行] をクリックします。