Multi-Node プラグインを構成するには、Automation Orchestrator クライアントを使用する必要があります。
「サーバ構成」ワークフロー カテゴリには、Automation Orchestrator サーバの接続を可能にするワークフローが含まれています。
これらのワークフローにアクセスするには、
の順に移動して、ワークフローの検索ボックスに orchestrator および servers_configuration タグを入力します。ワークフロー名 | 説明 |
---|---|
Orchestrator サーバの追加 | Automation Orchestrator サーバをプラグイン インベントリに追加します。 |
Orchestrator サーバの削除 | Automation Orchestrator サーバをプラグイン インベントリから削除し、そのサーバのために作成されたすべてのプロキシを削除します。 |
Orchestrator サーバの更新 | 詳細を変更して、プラグイン インベントリから Automation Orchestrator サーバを更新します。 |
Automation Orchestrator サーバの追加
ワークフローを実行して、新しい Automation Orchestrator サーバへの接続を確立することができます。
前提条件
マスターおよびスレーブの Automation Orchestrator サーバのバージョンが同じであるかどうかを検証します。
手順
- Automation Orchestrator クライアントに管理者としてログインします。
- の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに orchestrator および servers_configuration タグを入力します。
- [Orchestrator サーバの追加] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
- [サーバの詳細] タブで、リモート Automation Orchestrator サーバのホスト アドレスとポートを指定します。
- 証明書が警告なしで受け入れられ、信頼済みストアに追加されるかを選択します。
- リモート Automation Orchestrator サーバのプロキシ ワークフローを生成するかどうかを選択します。
- [接続設定] タブで、接続設定を指定します。
- [接続タイムアウト] テキスト ボックスに、Automation Orchestrator から リモート サーバへの接続がタイムアウトするまでの秒数を入力します。
- [ソケット タイムアウト] テキスト ボックスに、要求の正常な処理がタイムアウトするまでの秒数を入力します。
- [再試行タイムアウト] テキストボックスに、接続がない場合に、プロキシ ワークフローがリモート Automation Orchestrator サーバからの通知を受信するまでの秒数を入力します。
- [接続モード] タブで、接続が共有されるかを選択します。
オプション 説明 いいえ リモートの Automation Orchestrator サーバへの接続に、ログインしたユーザーの認証情報が使用されます。 はい すべてのユーザーが同じ認証情報を使用して、リモートの Automation Orchestrator サーバにアクセスできます。共有接続用の認証情報を指定します。 - [実行] をクリックします。