Automation Orchestrator ワークフローを実行して、仮想マシンの追加およびパラメータの構成を行います。

手順

  1. Automation Orchestrator クライアントに管理者としてログインします。
  2. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに machines タグを入力します。
  3. [マシンの作成] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
  4. マシンを構成する VMware Aria Automation ホストを選択します。
  5. マシンの名前を入力します。
  6. プロビジョニングするマシンの数を定義します。
  7. マシンを追加する先のプロジェクトを選択します。
  8. [フレーバーとイメージ] タブに移動します。
    1. マシンに使用するイメージのタイプを選択します。
    2. マシンに使用する直接イメージ リファレンスを選択します。
      この設定は、イメージ マッピングで同じクラウド接続の複数のゾーンが構成されている場合に必要です。
    3. マシンのフレーバーを選択します。
      マルチゾーン クラウド アカウントがプロジェクトに接続されている場合、フレーバー リファレンスがマシンの仕様オブジェクトに接続されていない場合にのみ、AWS、GCP、Azure のマシンが作成されます。
    4. （オプション） マシンのプロバイダ固有のフレーバー リファレンスを選択します。
      この設定は、フレーバー マッピングで同じクラウド接続の複数のゾーンが構成されている場合に必要です。
  9. タグ、カスタム プロパティ、リモート アクセスなど、マシンの追加設定を構成します。
    次の点に注意してください。
    • ディスク仕様を構成するときは、ブロック デバイスを選択する必要があります。ブロック デバイスはデータ ディスクで、マシンに接続できる必要があります。

      ブロック デバイスを作成するには、createBlockDevice メソッドを使用します。このメソッドの詳細については、Automation Orchestrator API Explorer で [プラグイン] > [VRA] > [オブジェクト] > [VraDiskService] の順に移動します。

    • ネットワーク仕様を構成する場合は、ファブリック ネットワークを選択する必要があります。ネットワーク ID は指定しないでください。ネットワーク ID とファブリック ネットワークを同時に渡すことはできません。

    これらの設定の詳細については、signpost のヘルプを参照してください。

  10. [実行] をクリックします。

結果

マシンを VMware Aria Automation および Automation Orchestrator プラグイン インベントリに追加しました。