Automation Assembler の VPZ の構成オプションが変更されました。VMware Aria Automation の現在のバージョンでは、レガシー仮想プライベート ゾーンを更新したり、操作したりできます。
仮想プライベート ゾーン (VPZ) の最初のリリースでは、Automation Assembler の VPZ 画面を使用して、VPZ 内にイメージ マッピングとフレーバー マッピングを構成していました。新しいバージョンの VMware Aria Automation では、ユーザーはテナントごとにイメージ マッピングとフレーバー マッピングを作成します。特に、多数のテナントを含む展開で、効率性と構成の柔軟性が向上します。これらの古い VPZ を移行する方法はありませんが、新しいバージョンの VMware Aria Automation で古い VPZ を使用するためのオプションがいくつか用意されています。
最初の、最も柔軟なオプションでは、古い VPZ のレガシー イメージ マッピングとフレーバー マッピングを削除し、[テナント管理] 画面で作成された新しいマッピングを使用してこれらを再構成します。
- を選択して、VPZ 画面を開きます。
- イメージ マッピングを選択して、既存のマッピングを表示します。
- マッピングを選択し、クリックして削除します。
- イメージ マッピングを選択して、既存のマッピングを表示します。
- マッピングを選択し、クリックして削除します。
- VPZ 画面を閉じます。
- [テナント マッピング] を選択して、該当するテナントのグローバル マッピングを選択するか、テナント固有のマッピングを作成します。
また、既存の構成で、レガシー VPZ と新しいバージョンの vRA を併用することもできます。レガシーのイメージ マッピングとフレーバー マッピングは構成どおりに機能しますが、VPZ 画面では構成オプションは読み取り専用です。このオプションは、最初のオプションよりも柔軟性が低くなります。