Automation Assembler テンプレート コードを使用して、vSphere マシン リソースのソケットあたりのコア数を指定できます。
仮想ソケットあたりのコア数またはソケットの総数を指定できます。たとえば、ライセンス条件によってライセンスされるソフトウェアがソケット単位に制限される場合や、使用可能なオペレーティング システムで一定の数のソケットしか認識されないために追加の CPU を追加のコアとしてプロビジョニングする必要がある場合などです。
vSphere マシン リソースのクラウド テンプレートに
coreCount
プロパティを追加します。
coreCount
値は、クラウド テンプレートの vSphere マシン リソース コード内またはフレーバー マッピング内で指定されている CPU 数 (cpuCount
) 値以下にする必要があります。関連情報については、仮想マシンの CPU ごとのコア数の設定 (1010184)を参照してください。
coreCount
プロパティはオプションであり、vSphere マシン リソースでのみ使用できます。
vSphere マシン リソース スニペットの例を次に示します。
Cloud_vSphere_Machine_1: type: Cloud.vSphere.Machine properties: cpuCount: 8 coreCount: 4
ソケット数について、およびソケットあたりのコア数の設定については、ブログ記事Virtual Machine vCPU and vNUMA Rightsizing – Guidelinesを参照してください。