クラウド使用量インターフェイスの管理者読み取り専用インターフェイスとしての使用

クラウド管理者は、[Aria Automation Assembler] および [Service Broker] 画面で CCI リソースに関する情報を表示できます。

クラウド管理者は、CCI リソースに関する次の情報を [インフラストラクチャ] の見出しの下にある [Assember] ページと [Service Broker] 画面で表示できます。画面には、スーパーバイザー名前空間クラス、スーパーバイザー リージョン、リージョンと名前空間クラスのバインドに関する情報が表示されます。

• スーパーバイザー リージョンは、[インフラストラクチャ] タブと [Assembler プロジェクト] 画面に表示されます。
• スーパーバイザー名前空間クラスは、Assembler と Service Broker の [インフラストラクチャ] タブに表示されます。
• 名前空間クラスとリージョンの数は、[Assembler プロジェクト] 画面に表示されます。

スーパーバイザー名前空間クラスの表示

[インフラストラクチャ] > [構成] > [スーパーバイザー名前空間クラス] の順に移動します。

[スーパーバイザー名前空間クラス] 画面が表示されます。

名前空間クラスをクリックして、詳細を表示します。[サマリ] セクションには、名前空間クラスの構成情報が表示されます。この情報は、Kubernetes の SupervisorNamespaceClassConfigs から取得されます。

• [パラメータ] タブには、Kubernetes の SupervisorNamespaceClass オブジェクトに構成されているパラメータが表示されます。
• [プロジェクト] タブには、名前空間クラスにバインドされているすべてのプロジェクトが表示されます。これらのプロジェクトは、Kubernetes の SupervisorNamespaceClassBindings から取得されます。

スーパーバイザー リージョンの表示

Assember または Service Broker で [インフラストラクチャ] > [構成] > [スーパーバイザー リージョン] の順に移動します。

[スーパーバイザー リージョン] 画面が表示されます。

このページにはスーパーバイザー リージョンが一覧表示され、各リージョンの名前、説明、バインドされたプロジェクトが表示されます。

プロジェクトの表示

Assembler または Service Broker で [インフラストラクチャ] > [管理] > [プロジェクト] の順に移動して、プロジェクト名をクリックします。

プロジェクトの情報ページが表示されます。

• 画面には、選択したプロジェクトにバインドされているスーパーバイザー リージョンとスーパーバイザー名前空間クラスの数を表示するバッジが表示されます。バッジをクリックすると、プロジェクトに関連付けられているスーパーバイザー名前空間クラスまたはリージョンが開きます。
• [スーパーバイザー リージョン] タブには、このプロジェクトにバインドされているすべてのスーパーバイザー リージョンが表示されます。この情報は、Kubernetes の SupervisorRegionBindings から取得されます。スーパーバイザー リージョンの名前をクリックすると、Kubernetes の SupervisorRegionBinding の構成が表示されます。