他のいくつかの CCI 構成オプションは、すべての CCI 展開を構成または拡張する際に必要であるか、役立ちます。
コマンド ライン インターフェイスを使用した CCI の構成
CCI は、ユーザーが CCI API にアクセスするためのコマンド ライン インターフェイスを提供します。CCI コマンド ライン インターフェイスは、すべてのユーザー インターフェイスのアクションと、ユーザー インターフェイスでサポートされていない多数の追加アクションをサポートします。管理者は、コマンド ライン インターフェイス (CLI) を使用して、CCI リソースを手動で構成できます。CLI を使用するために、管理者は CCI が提供する kubectl プラグインをダウンロードして構成します。コマンド ライン インターフェイスを使用したスーパーバイザー名前空間タスクの実行を参照してください。
また、CCI 機能をサポートするために、場合によっては管理者ユーザーが Aria Automation API を使用する必要があります。
CCI で使用するクラウド アカウントの操作
新規ユーザーと既存ユーザーのどちらも、CCI で使用するクラウド アカウントを作成できます。新規ユーザーに対して開発者エクスペリエンスを実行すると、クラウドに接続された vCenter Server のデフォルトのクラウド アカウントが作成されます。CCI 管理者ユーザーは、Aria Automtion ユーザー インターフェイスまたは API を使用して、追加のクラウド アカウントを作成できます。開発者エクスペリエンスを使用しない既存のユーザーは、以下で参照するように、Aria Automation のいずれかの方法を使用して、初期クラウド アカウントと以降のクラウド アカウントの両方を作成する必要があります。
- VMware Aria Automation ユーザー インターフェイスを使用してクラウド アカウントを作成するには、「Automation Assembler でのクラウド接続された vCenter Server のクラウド アカウントの作成」を参照してください。
- VMware Aria Automation API を使用してクラウド アカウントを作成するには、「クラウド接続された vCenter Server の vSphere+ クラウド アカウントの作成」を参照してください。
追加されたクラウド アカウントは編集または削除できませんが、追加のクラウド アカウントを編集および削除できます。