ユーザーは、クラウド使用量インターフェイス機能を使用して vSphere スーパーバイザー名前空間を操作、作成し、仮想マシンなどの IaaS ワークロードを展開できます。
前提条件
- ユーザーは CCI を使用して適切なスーパーバイザー名前空間を作成または選択する必要があります。
手順
- クラウド使用量インターフェイスを使用したスーパーバイザー名前空間の作成の説明に従って名前空間を作成します。
[作成] をクリックすると、名前空間が作成されて、該当するプロジェクトの名前空間のリストに表示されます。CCI は、指定されたインフラストラクチャ リソースの名前空間を作成するために、指定されたリージョン内の適切なスーパーバイザーを選択します。
作成された名前空間をクリックすると、既存のサービスを選択したり、名前空間内に新しいサービスを作成したりするためのオプションが表示されます。サービスの 1 つは仮想マシン サービスで、クリックすると既存の仮想マシンを表示したり新しい仮想マシンを作成したりできます。使用可能なサービスが [名前空間] 画面に表示されます。
- いずれかのサービスをクリックして選択します。
以降の手順では、仮想マシン サービスが選択されていることを前提としています。
- 仮想マシン サービス タイルをクリックして、名前空間ページの [仮想マシン] 画面を開きます。
- [仮想マシンの作成] をクリックします。
新規仮想マシン ウィザードが開始され、新しい仮想マシンを作成するプロセスが順に表示されます。
- 仮想マシンの名前を入力します。
- この仮想マシンに使用するクラスを選択します。選択したクラスによって、仮想マシン内で使用可能なリソースが決まります。
- 仮想マシンで使用するイメージを選択します。
- 必要に応じて、[詳細構成] チェック ボックスをオンにして設定にアクセスし、仮想マシン内で使用可能にする追加のリソースを指定できます。
結果
仮想マシンを作成すると、マシンを定義する YAML コードが画面の右側の YAML セクションに表示されます。[zip ファイルのダウンロード] ボタンをクリックすると、仮想マシン ウィザードによって生成された YAML ファイルを zip 形式でダウンロードできます。
次のタスク
仮想マシンの YAML コードは、コピーしてコマンド ラインに貼り付けたり、GitOps スタイルのワークフローとして GIT リポジトリに組み込んだり、IaaS オブジェクトとして他のキャパシティで使用したりできます。
