VMware Cloud アカウントの管理

VMware Cloud API トークンの更新（ベータ版）

新しい CSP API トークンを生成し、新しいトークンを使用して CSP 組織を更新し、API 呼び出しの失敗を回避します。

API トークンは、VMware Cloud Services コンソールの [トークン TTL (Time To Live)] フィールドに設定した時間に限り有効です。VMware Aria Cost powered by CloudHealth プラットフォームでは、API トークンの残りの有効期間が 30 日を切ったときから、VMC ダッシュボードの上部にバナーが表示されます。API コールが失敗しないように、API トークンの TTL 期限が切れる前に新しい API トークンを生成し、VMware Cloud Services 組織内の値を更新します。

VMware Cloud Services API トークンを更新するには、次の手順を実行します。

1. VMware Cloud Services プラットフォームにログインし、新しい API トークンを生成します。
2. API トークンをクリップボードにコピーします。
3. VMware Aria Cost プラットフォームで、VMware Cloud タブを選択し、バナーの 編集 をクリックします。
4. VMware Cloud Services 組織 ページで、VMware Cloud Services コンソールからコピーした再生成された API トークンを貼り付け、組織の保存 をクリックします。

• 収集ジョブは毎日午後 6 時 (UTC) に実行されるようにスケジューリングされており、完了するまでに 1 時間半ほどかかります。
• VMware Cloud Services 組織を新しいトークンで更新しても、次の収集サイクルが完了しないと、VMware Aria Cost プラットフォームからバナーが消えません。
• 収集サイクルが正常に実行されると、VMware Cloud Services 組織は VMware Aria Cost プラットフォームで更新されます。セットアップ > アカウント > VMware Cloud Services 組織 の Updated at 列に、組織の最終更新日時が表示されます。