VMware Aria Operations for Logs と VMware Aria Operations を統合するには、VMware Aria Operations に対して認証できるように VMware Aria Operations for Logs の認証情報を指定する必要があります。

VMware Aria Operations は、ローカル ユーザー アカウントと複数の LDAP ソースの両方をサポートしています。VMware Aria Operations と VMware Workspace ONE Access の両方の統合は、VMware Aria Operations for Logs スーパー管理者ユーザーまたは統合権限を持つユーザーによって構成されます。

デプロイで VMware Aria Operations for Logs の VMware Workspace ONE Access 統合を使用する場合、VMware Workspace ONE Access のフォールバック URL（リダイレクト URL ホスト）と VMware Aria Operations の統合ページの統合先フィールドは、まったく同じ値になっている必要があります。

前提条件

統合ユーザー アカウントに、VMware Aria Operations でオブジェクトを操作するための権限があることを確認してください。ローカルまたは Active Directory ユーザー アカウントに必要な最小権限を参照してください。

手順

  • ローカル ユーザー アカウントのユーザー名を決定するには：
    1. VMware Aria Operations Web インターフェイスで、[管理] > [アクセス制御] の順に移動します。
    2. 統合ユーザーを識別または作成します。
    3. [ユーザー名] フィールドの値を書き留めます。VMware Aria Operations for Logs ユーザー インターフェイスで統合を構成する場合は、このユーザー名を指定します。
  • VMware Aria Operations for Logs で指定する必要がある LDAP ユーザー アカウントのユーザー名の形式を特定するには、次の手順を実行してください。
    1. VMware Aria Operations Web インターフェイスで、[管理] > [アクセス制御] の順に移動します。
    2. 統合ユーザーを識別または作成します。[ユーザー名] および [Source Type（ソース タイプ）] フィールドを書き留めます。たとえば、ソース タイプ [AD] のユーザー名は [email protected] のようになります。
    3. VMware Aria Operations for Logs ユーザー インターフェイスで、ユーザー名を、ユーザー名とソース タイプを組み合わせて [email protected]@Source と入力します。たとえば、[email protected]@ad など。