ダッシュボード チャート ウィジェットには、イベントがビジュアル表示されます。

チャートの表示方法は複数あります。

  • チャートには多くの情報を含めることができます。1 つの行に 3 つ以上のチャート ウィジェットを含めることは避けてください。ごくまれに、3 つのウィジェットを効果的に使用することはできますが、4 つ以上は使用しないことを強くお勧めします。チャート ウィジェットが見やすいかどうかを判断する場合は、必ず VMware Aria Operations for Logs でサポートされている最小解像度、1024 x 768 ピクセルを使用してください。
  • 最後の行以外の行に単一のチャート ウィジェットがある場合は、そのウィジェットを全幅にします。
  • チャート ウィジェットに名前を付けるときには、理解しやすいタイトルをつけ、わかりにくいフィールド名は避けてください。たとえば、抽出されたフィールドが、vmw_error_message という名前だとします。チャートを Count of vmw_error_message という名前にせずに、Count of error messages という名前にします。
  • 類似するチャートを保存して、ダッシュボード グループの同じ列に積み重ねることで、視覚的に比較することができます。例:
    • 時系列で示すイベントの平均数 X + 時系列で示すイベントの最大数 X。異なる関数が使用されていることを前提とすると、チャートの Y 軸には異なる目盛が付いていることがあります。
    • X でグループ化された、時系列で示すイベント数 + Y でグループ化された、時系列で示すイベント数。

チャートの視覚化の詳細については、ログの確認チャートを使用したログ分析を参照してください。