ログ クエリの結果をエクスポートして、他のシステムと共有したり、サポート担当者に転送したりすることができます。
前提条件
ユーザー ロールまたは関連する権限を持つロールに関連付けられたユーザーとして VMware Aria Operations for Logs の Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。詳細については、『VMware Aria Operations for Logs の管理』のロールの作成と変更を参照してください。Web ユーザー インターフェイスの URL 形式は https://operations_for_logs-host です。log_insight-host は VMware Aria Operations for Logs 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。
手順
- [ログの確認] ページで、エクスポートするクエリを実行します。
- をクリックして、[イベントの結果のエクスポート] を選択します。
- ログ クエリの結果が 20,000 件以下の場合は、クエリを保存する形式を選択し、[エクスポート] をクリックします。
メニュー項目 |
説明 |
RAW イベント |
結果を TXT 形式で保存する場合に選択します。 |
JSON |
結果を JSON 形式で保存する場合に選択します。 |
CSV |
結果を CSV 形式で保存する場合に選択します。 |
- ログ クエリの結果が 20,000 件を超える場合は、結果を NFS ストレージ パスにエクスポートするタスクを作成します。
- 前の手順の説明に従って、クエリを保存する形式を選択します。
- エクスポート タスクの名前を入力します。
- 結果をエクスポートする NFS 共有の場所を入力します。
- エクスポートが完了したときに E メール通知を受信するには、切り替えボタンを使用して通知を有効にし、通知が送信されるメール アドレスを入力します。テスト メールを送信して、通知を確認することができます。
- [エクスポート] をクリックします。
ログ クエリの結果の量によっては、エクスポート タスクが完了するまでに時間がかかることがあります。複数のエクスポート タスクがある場合、新しいタスクがキューに追加され、ノードはタスクをキューから取得します。
ページで、エクスポート タスクの進行状況を追跡できます。キューに入れられている場合は、キュー内のタスクの位置を確認できます。実行中またはキューに入れられたタスクに対して、次のアクションを実行できます。
- 停止アイコンをクリックして、エクスポート タスクを終了します。
- 鉛筆アイコンをクリックして、エクスポート完了時の E メール通知を有効または無効にしたり、通知が送信されるメール アドレスを変更したりできます。
管理者および
権限を持つユーザーはすべてのタスクを表示できますが、他のユーザーは自分のタスクのみを表示できます。エクスポート タスクが完了すると、NFS 共有にアクセスして、結果を含むファイルを開くことができます。