VMware Aria Operations for Logsの Windows エージェントおよび Linux エージェントのステータスを監視し、運用状態に関する現在の統計情報を表示できます。

[エージェント] ページに表示されるのは、CFAPI 経由でデータを送信するように設定されたエージェントだけです。他の Syslog ソースと同様に、Syslog 経由でデータを送信するように設定されたエージェントが [ホスト] ページに表示されます。プロトコルを CFAPI から Syslog に変更すると、統計情報は更新されず、[統計] ページで表示されなくなってしまい、エージェントのステータスは、「切断」として表示されます。ここで示されるデータは、30 秒おきに LI エージェントから送信されています。VMware Aria Operations for Logs には、最大 15,000 個のエージェントの情報を表示できます。

プロトコルを CFAPI から Syslog に変更すると、統計情報の更新が停止され、[エージェント] ページで表示されなくなってしまい、エージェントのステータスは、切断されているとして表示されます。ここで示されるデータは、30 秒おきに VMware Aria Operations for Logs エージェントから送信されています。

注: エージェントの構成で VMware Aria Operations for Logs サーバのホスト IP アドレスを変更すると、エージェントはページの統計をリセットします。

前提条件

表示限定管理者ユーザー、または関連する権限を持つロールに関連付けられたユーザーとして VMware Aria Operations for Logs の Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。詳細については、ロールの作成と変更を参照してください。

手順

  • メイン メニューを展開し、[管理] > [エージェント] に移動します。
    CFAPI でデータを送信する各エージェントのステータス情報が表示されます。

次のタスク

[エージェント] ページの情報を使用し、インストールされた VMware Aria Operations for Logs の Windows エージェントおよび Linux エージェントの運用状態を監視できます。エージェントのホスト名をクリックして、そのホストの [ログの確認] ページに移動します。LI エージェントからホスト名パラメータを設定した後に、デフォルトの CFAPI プロトコルが使用され、VMware Aria Operations for Logs インスタンスを参照している場合は、[エージェントの統計] ページを開いてエージェントがエージェントのリストに表示されていることを確認することで、接続を監視できます。ホスト名列のリンクを使用して、[VMware Aria Operations for Logs エージェント] ページに移動し、上記のエージェントから取得したログを確認できます。