本番クラスタ チェック サービスは、各ノードで一連のチェックを定期的に実行します。本番クラスタ チェックの最新の結果を CLI を使用して問い合わせることができます。

たとえばサービスは、クラスタが期待どおりに実行および構成されているか、または他のシステムの統合で問題が発生していないかを判定します。その他のチェック事項は以下のリストのとおりです。
  • NTP が複数ホストのデプロイで構成されているか。
  • Active Directory にアクセスできるか(現在構成されている場合)
  • Active Directory の認証を実行できるか(現在構成されている場合)
  • Active Directory ホストおよび Kerberos ホストにアクセスできるか(Active Directory が現在構成されている場合)
  • システムが、サポートされていない 2 ホストのデプロイで実行しているか
  • /tmp にアップグレードを実行するための十分な空き容量があるか
  • /storage/core にアップグレードを実行するための十分な空き容量があるか
  • localhost/etc/hosts 内に正しく配置されているか

手順

  1. コマンド ラインで、VMware Aria Operations for Logs 仮想アプライアンスとの SSH 接続を確立し、root ユーザーとしてログインします。
  2. コマンド ラインで、/usr/lib/loginsight/application/sbin/query-check-results.sh {username} と入力して [Enter] キーを押します。
    {username} は、 root などの自分のユーザー名に置き換えます。
    注: query-check-results.sh スクリプトは、 VMware Aria Operations for Logs バージョン 8.12 以下でのみ使用できます。