エージェント グループまたはすべてのエージェントを対象に、VMware Aria Operations for Logs サーバからの自動更新を有効にすることができます。

自動更新では、選択されたエージェント グループまたはサーバに接続されているすべてのエージェントに使用可能な最新の更新を適用します。エージェントの liagent.ini ファイルを編集して、個々のサーバの自動更新機能を無効にすることができます。
注:
  • クライアントで auto-update=yesauto-update=no に変更された場合、サーバでエージェントの自動更新を有効にすることはできません。
  • クライアントのデフォルト構成が変更されていない場合 (auto_update=yes)、サーバの構成は機能します。したがって、関連するオプションを使用して、すべてのエージェントまたはエージェント グループの自動更新を有効にできます。
詳細については、 VMware Aria Operations for Logs エージェントの操作を参照してください。

デフォルトでは、サーバの自動更新は無効です。

前提条件

  • ステータスがアクティブのエージェントがバージョン 4.3 以降であることを確認します。
  • クライアント側のエージェント構成で、auto_update が「yes」に設定されていることを確認します。

手順

  1. メイン メニューを展開し、[管理] > [エージェント] に移動します。
  2. 次のいずれかの操作を実行します。
    • すべてのエージェントの自動更新を有効にするには、[エージェント] ページの右上隅で、[すべてのエージェントの自動更新を有効にします] の切り替えコントロールをクリックします。
    • エージェント グループの自動更新を有効にするには、エージェント ドロップダウン メニューでエージェント グループを選択し、[選択したエージェント グループの自動更新を有効にする] の切り替えコントロールをクリックします。
      注: この切り替えコントロールは、 [すべてのエージェントの自動更新を有効にします] が無効になっている場合にのみ表示されます。

結果

更新が存在する場合、選択したエージェント グループ内のエージェント、またはこのサーバに接続されているすべてのエージェントが更新されます。