以下の適切なアップグレード パスに従って、現在の VMware Aria Operations for Logs 環境を新しいバージョンにアップグレードできます。

VMware Aria Operations for Logs の PAK ファイルをダウンロードするには、VMware Aria Operations for Logs のダウンロード ページにアクセスします。

注:

プライマリ ノードの FQDN から VMware Aria Operations for Logs をアップグレードする必要があります。統合ロード バランサの IP アドレスを使用して VMware Aria Operations for Logs をアップグレードすることはできません。

アップグレード プロセスでは、まずプライマリ ノードがアップグレードされ、再起動します。各クラスタ ノードが順番にアップグレードされます。ローリング アップグレードのステータスは、[管理] > [クラスタ] ページで確認できます。

統合ロード バランサが構成されている場合、その IP アドレスがクラスタ ノード間で移行され、UI、API、および受信イベントの取り込みなどのクラスタ サービスは、ローリング アップグレード中も利用可能になります。下位レベルの詳細は、各ノードのファイル /storage/core/loginsight/var/upgrade.log に書き込まれます。アップグレードが正常に完了すると、システム通知が送信されます。

アップグレードが正常に完了すると、すべてのノードが接続状態になり、アップグレード前にメンテナンス モードであったノードも含めて、すべてのノードがオンライン モードになります。