コンテンツ パックをインポートしてユーザー定義の情報を VMware Aria Operations for Logs の他のインスタンスと交換することができます。

コンテンツ パック (VLCP) ファイルのみをインポートできます。

https://marketplace.vmware.com の VMware Solutions Exchange からコンテンツ パックをダウンロードすることができます。VMware Sample Exchange (https://code.vmware.com) からコミュニティでサポートされているコンテンツ パックをダウンロードすることもできます。

インターネットに接続されている Web ブラウザから VMware Aria Operations for Logs ユーザー インターフェイスにアクセスしている場合は、VMware Aria Operations for Logs 内からコンテンツ パックをインストールまたは更新できます。コンテンツ パック マーケットプレイスからのコンテンツ パックのインストールを参照してください。

注:

アラートが有効なコンテンツ パックをアップデートすると、アラートの説明または条件に加えた変更が上書きされます。

変更はユーザー プロファイルに保存されます。これらの変更を保持するには、アップデートする前にコンテンツ パックとしてそれらをエクスポートし、アップデート後にユーザー プロファイルにインポートします。

前提条件

  • インポート方法として [コンテンツ パックとしてインストール] を使用する場合には、スーパー管理者ユーザーとして、またはコンテンツ パックのフル アクセス権または編集アクセス権を持つユーザーとして VMware Aria Operations for Logs Web ユーザー インターフェイスにログインしていることを確認します。Web ユーザー インターフェイスの URL 形式は https://operations_for_logs-host です。log_insight-hostVMware Aria Operations for Logs 仮想アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名です。
  • [マイ コンテンツにインポート] を使用する場合には、任意の権限レベルで VMware Aria Operations for Logs Web ユーザー インターフェイスにログインできます。

手順

  1. メイン メニューを展開し、[コンテンツ パック] をクリックします。
  2. 左上隅にある [コンテンツ パックのインポート] をクリックします。
  3. インポート方法を選択します。
    メニュー項目 説明
    コンテンツ パックとしてインストール コンテンツは、VMware Aria Operations for Logsインスタンスのすべてのユーザーに対して表示される読み取り専用コンテンツ パックとしてインポートされます。
    注: コンテンツ パック ダッシュボードは読み取り専用です。これらを削除したり、名前を変更したりすることはできません。ただし、管理者、ダッシュボード ユーザー、または [ダッシュボード] > [コンテンツ パック ダッシュボード] 権限の表示アクセス権を持つユーザーの場合は、コンテンツ パック ダッシュボードのクローンをカスタム ダッシュボードに作成することはできます。ダッシュボード全体のクローンを作成することも、各ウィジェットのクローンを作成することもできます。
    マイ コンテンツにインポート

    コンテンツは、カスタム コンテンツとしてユーザー スペースにインポートされ、この操作を行っているユーザーのみに表示されます。インポートしたコンテンツは、クローン作成せずに編集できます。

    注: このモードでは、名前、作成者、アイコンといったコンテンツ パックのメタデータは表示されません。

    マイ コンテンツにインポートしたコンテンツ パックはパックとしてアンインストールできません。マイ コンテンツからコンテンツ パックを削除するには、ダッシュボード、クエリ、アラート、フィールドといった各要素を個別に削除する必要があります。

    管理者以外のユーザーは、各自のユーザー スペースにのみコンテンツ パックをインポートできます。
  4. インポートするコンテンツ パックを参照し、[開く] をクリックします。
  5. [インポート] をクリックします。
  6. (オプション) コンテンツ パックをカスタム コンテンツとしてインポートすることを選択した場合は、ダイアログ ボックスが表示され、インポートするコンテンツを選択するように要求されます。コンテンツ項目を選択してもう一度 [インポート] をクリックします。
  7. (オプション) 一部のコンテンツ パックでは追加の設定手順が必要です。これらの手順の説明は、インポートが完了した後に表示されます。コンテンツ パックを使用する前に、これらの手順を完了してください。

結果

インポートされたコンテンツ パックが使用できる状態になり、左側のコンテンツ パックまたはカスタム コンテンツ リストに表示されます。

注: インポートされたアラートは、デフォルトで無効になっています。