ログ ソースは、VMware Aria Operations for Logs が取り込みおよび分析できるログ データを生成します。[ログ ソース] セクションで、ログ ソースの構成に関する情報を確認できます。
VMware Aria Operations for Logs Agents や
Fluentd などのエージェントは、ログ ソースからのデータ収集をサポートします。
- VMware Aria Operations for Logs エージェントはログ ファイルからログ イベントを収集し、cfapi または Syslog プロトコルを使用して VMware Aria Operations for Logs サーバへ、または任意のサードパーティの Syslog 宛先へログを転送します。
- Fluentd は VMware Aria Operations for Logs と統合されたオープン ソースのデータ コレクタで、データの収集と使用を統合してデータをよりよく理解することができます。Fluentd を介して、Docker や Kubernetes などのログ ソースからログを収集できます。
これらのログ ソースの構成では、Fluentd 出力プラグイン fluent-plugin-vmware-loginsight を使用します。詳細については、https://github.com/vmware/fluent-plugin-vmware-loginsight を参照してください。このプラグインは、ログ ソース構成に基づいてログを解析し、ログを VMware Aria Operations for Logs に転送します。このプラグインを使用して、cfapi または syslog プロトコルを構成できます。プラグイン構成の詳細については、https://github.com/vmware/fluent-plugin-vmware-loginsight/blob/master/README.md を参照してください。
エージェントの構成については、[ログ ソース] > [エージェント] に移動し、エージェントをクリックします。
ログ ソースのインストール手順を確認するには、[ログ ソース] > [コンテナ] に移動し、ログ ソースをクリックします。
注: Oracle Cloud VMware Solution (OCVS) を使用すると、Oracle Cloud Infrastructure で VMware 対応の SDDC を作成および管理できるため、インフラストラクチャをサービスとして提供できます。OCVS はパブリック クラウドのスケールと柔軟性を利用すると同時に、プライベート クラウドのような運用環境を実現します。
VMware Aria Operations for Logs を使用して、OCVS インフラストラクチャに展開された ESXi ホストを監視できます。