VMware Aria Operations for Networks では、非対称統合ルーティングおよびブリッジ (IRB) モードで Arista レイヤー 2 およびレイヤー 3 イーサネット VPN (EVPN) がサポートされます。

非対称 IRB モードでは、ルーティングおよびブリッジ機能が VXLAN トンネル エンドポイント (VTEP) に直接統合されるため、EVPN はエンド ホストにより近い場所でルーティング処理を実行できます。

VMware Aria Operations for Networks で Arista スイッチの仮想マシン間パスを表示すると、Arista ファブリックのスパイン スイッチとリーフ スイッチも表示されます。ここで、リーフ スイッチはデータ パケットのカプセル化とカプセル化解除を担当し、スパイン スイッチは BGP ルーティングを担当します。

スパイン ファブリックとリーフ ファブリックを備えた Arista BGP EVPN(同じ VLAN)の仮想マシン間パスの例を次に示します。

Asta BGP EVPN の仮想マシン間パスの例

スパイン スイッチとリーフ スイッチは、[ネットワーク マップ] 画面で Arista BGP EVPN の仮想マシン間パスを表示した場合も表示されます。

[ネットワーク マップ] 画面に表示された Arista BGP EVPN(同じ VLAN)の仮想マシン間パスの例を次に示します。

ネットワーク マップでの Arista BGP EVPN の仮想マシン間パス

[ネットワーク マップ] 画面に表示された Arista BGP EVPN(VLAN 間)の仮想マシン間パスの例を次に示します。

ネットワーク マップでの Arista BGP EVPN の VLAN 間仮想マシン間パス