VMware Aria Operations for Networks では、Amazon Web Services (AWS) をデータ ソースとして追加できます。

VMware Aria Operations for Networks では、AWS の次の機能がサポートされます。
  • EC2
  • VPC
  • ネットワーク インターフェイス
  • サブネット
  • セキュリティ グループ
  • DX 接続
  • VPC ピアリング
  • VPN ゲートウェイ
  • インターネット ゲートウェイ
次の 2 種類の AWS アカウントをデータ ソースとして追加できます。
  • プライマリおよびリンクされた AWS アカウント
  • 標準 AWS アカウント

プライマリおよびリンクされた AWS アカウント

プライマリ AWS アカウント(組織アカウントまたは支払人アカウント)は、組織内のすべてのリンクされた AWS アカウントを API 呼び出しを通じて検出および一覧表示できる組織レベルのアクセス権を持っています。

プライマリ アカウントに追加された組織内の AWS アカウントはすべて、リンクされたアカウントと呼ばれます。詳細については、ListAccountを参照してください。

プライマリ AWS アカウントには、リンクされた AWS アカウントのリソースにアクセスして制御するために、リンクされた AWS アカウントに対するロールが必要です。すべてのリンクされた AWS アカウントは、ロール ARN を介してプライマリ AWS アカウントを信頼する必要があります。ロールの詳細については、AssumeRoleを参照してください。

プライマリ AWS アカウントをデータ ソースとして追加すると、すべてのリンクされた AWS アカウントがデータ ソースとして自動的に追加されます。

標準 AWS アカウント

標準 AWS アカウントには、プライマリおよびリンクされた関係はありません。