VMware Aria Operations for Networks では、Cisco Catalyst スイッチをデータ ソースとして追加できます。
前提条件
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次の情報を検証する必要があります。
- データ ソースとそのバージョンが VMware Aria Operations for Networks でサポートされています。詳細については、『サポート対象の製品とバージョン』を参照してください。
- データ ソースが VMware Aria Operations for Networks でサポートされている VMware Ports and Protocols に従っています。詳細については、VMware Ports and Protocolsを参照してください。
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次の権限が必要です。
- SSH ユーザー:VMware Aria Operations for Networks では、CLI データの取得には権限レベルが 15 の SSH アカウントが必要になります。権限レベルは 15 未満にできますが、SSH アカウントは、show running-config view full など、VMware Aria Operations for Networks が必要とするすべての show コマンドを実行できる必要があります。
権限レベルが 15 未満の場合は、次のコマンドを構成して show コマンド show running-config view full を実行する必要があります。
privilege exec level <privilege_level> show running-config view full
例: privilege exec level 10 show running-config view full。 - 読み取り専用 SNMP ユーザー:VMware Aria Operations for Networks は SNMP を使用して、サードパーティ製デバイス(スイッチ、ルーター、ファイアウォールなど)からメトリック情報を収集します。サードパーティ製デバイスは、SNMP が有効で、VMware Aria Operations for Networks からアクセスできる必要があります。
- SSH ユーザー:VMware Aria Operations for Networks では、CLI データの取得には権限レベルが 15 の SSH アカウントが必要になります。権限レベルは 15 未満にできますが、SSH アカウントは、show running-config view full など、VMware Aria Operations for Networks が必要とするすべての show コマンドを実行できる必要があります。
手順
次のタスク
- ネイバー検出(CDP および LLDP)
- レイヤー 2 のスイッチング
- VLAN
- レイヤー 3 のルーティング (IPv4)
- VRF(仮想ルーティングおよび転送)
- 冗長性(HSRP および VRRP)
- アクセス コントロール リスト(ネットワークの管理と検証)
- MPLS - BGP VPNv4