VMware Aria Operations for Networks は Huawei Cloud Engine スイッチの複数のシリーズをサポートしています。

前提条件

次の情報を検証する必要があります。

  • データ ソースとそのバージョンが VMware Aria Operations for Networks でサポートされています。詳細については、「サポート対象の製品とバージョン」を参照してください。
  • データ ソースが VMware Aria Operations for Networks でサポートされている VMware Ports and Protocols に従っています。詳細については、VMware Ports and Protocolsを参照してください。

ユーザーには、少なくとも読み取り権限が必要です。

手順

  1. 左側のナビゲーション ペインで、[設定] > [アカウントとデータ ソース] の順に移動します。
  2. [ソースの追加] をクリックします。
  3. [ルーターとスイッチ] で、 [Huawei 6800/7800/8800 シリーズ] を選択し、必要な詳細情報を入力します。
    オプション アクション
    コレクタ仮想マシン ドロップダウン メニューからコレクタ仮想マシンを選択します。
    IP アドレス/FQDN IP アドレスまたは FQDN の詳細を入力します。
    ユーザー名 ユーザー名を入力します。
    パスワード パスワードを入力します。
  4. [検証] をクリックします。
  5. より高度なデータ収集を有効にするには、[SNMP の使用(高度なデータ収集に推奨)] チェック ボックスをクリックして次の操作を実行します。
    1. [SNMP バージョン] ドロップダウン メニューから SNMP のバージョンを選択します。選択した SNMP のバージョンに応じて、次の操作を実行します。
      オプション アクション
      2c [コミュニティ ストリング] テキスト ボックスに、コミュニティ文字列を入力します。
      3
      1. [ユーザー名]、コンテキスト名を入力します。
      2. [認証タイプ] ドロップダウン メニューから認証タイプを選択し、[認証パスワード]を入力します。
      3. [プライバシー タイプ] ドロップダウン メニューからプライバシー タイプを選択し、[プライバシー パスワード] を入力します。
  6. 構成データ収集のポーリング間隔を定義します。ポーリング間隔を 10 分から 7 日に設定できます。
    • [事前設定] - 事前定義された時間セットから間隔を選択します。
    • [カスタム間隔] - 値を設定し、 [分][時間]、および [日] を選択します。
    • [固定スケジュール] - 日数を選択して時刻を設定し、間隔をスケジュール設定します。
  7. (オプション) [ニックネーム] テキスト ボックスにニックネームを入力します。
  8. (オプション) [タグ (オプション)] のキーと値のペア テキスト ボックスに、キーと値を入力します。
    キーと値のペアには任意のテキストを指定できます。たとえば、 Layer Access をキーと値のペアとして使用すると、 layerkey で、Access は値です。
    1. 関連付けられているすべてのエンティティにタグを適用するには、[上記のタグ操作を関連付けられたすべてのエンティティに適用します] チェック ボックスをクリックします。このオプションを選択すると、関連付けられたすべてのエンティティにタグが適用されます。関連付けられたエンティティの詳細については、「ローカル タグの操作」を参照してください。
      [上記のタグ操作を関連付けられたすべてのエンティティに適用します] チェック ボックスがオフの場合、割り当てられたタグが関連付けられているすべてのエンティティから削除されます。
  9. (オプション) [メモ] テキスト ボックスには、必要に応じてメモを追加できます。
  10. [送信] をクリックします。

次のタスク

Huawei デバイスまたはルーターでは、 VMware Aria Operations for Networks の次の機能を使用できます。
  • 仮想マシン間パス
  • 仮想マシン アンダーレイ トポロジ
  • Huawei ルーターまたはスイッチ ダッシュボード
  • メトリック:スイッチ ポートおよびルーター インターフェイス メトリック
  • ダッシュボード
    • Huawei ルーターまたはスイッチ
    • ルーター インターフェイス
    • ポート チャネル
    • スイッチ ポート
    • ルート
  • 高可用性︰M-LAG(マルチシャーシ リンク集約)と VRRP(仮想ルーター冗長プロトコル)をサポート
  • 検索
    • Huawei の VRF(仮想ルーティングおよび転送)
    • Huawei のルーター インターフェイス
    • Huawei のスイッチ ポート
    • Huawei のポート チャネル
    • Huawei 内のルート
  • Huawei NetStream データの監視
VMware Aria Operations for Networks では、Huawei ルーターの次の機能がサポートされます。
  • ネイバー検出 (LLDP)
  • レイヤー 2 のスイッチング
  • VLAN
  • レイヤー 3 のルーティング (IPv4)
  • VRF(仮想ルーティングおよび転送)
  • 冗長性 (VRRP)