VMware Aria Operations for Networks を使用すると、サポートされているデータ ソースのカスタム ローカル タグを追加できます。
ローカル タグは常にキーと値のペアで、一意のキーと値を追加することができます。ローカル タグを使用することで、データ ソースの整理と検索を正確かつ迅速に実行できます。ローカル タグには次の特性があります。
- タグは常にキーと値のペアです。
- キーは 1 つの値のみを持ち、一意である必要があります。
- タグはエンティティの拡張プロパティです。
- タグは検索で使用されることを目的としています。
- タグ キーは最大 63 文字で、値は最大 255 文字です。
- データ ソースあたり最大 25 個のタグを追加できます。
- タグは、プレーン テキスト検索にのみ使用できます。
ローカル タグは、VMware Aria Operations for Networks でのみ追加できます。[すべての関連付けられたエンティティにタグ操作を適用] チェック ボックスをオンにすると、対象のデータ ソースに関連するすべての関連付けられたエンティティにタグが適用されます。
サポートされているデータ ソースとローカル タグに関連付けられたエンティティは次のとおりです。
データ ソース | 関連付けられたエンティティ |
---|---|
VMware vCenter Server | ホスト |
VMware NSX-T |
|
Cisco UCS Manager |
|
ACI | リーフ/スパイン デバイス |
Palo Alto Networks |
|
チェックポイント管理サーバ | Check Point ゲートウェイ |
Cisco Nexus | N2K デバイス |
|
L3 スイッチ |
F5 BIG-IP | F5 BIG-IP |
Cisco ASA | L3 スイッチ |