フローを分析するには、範囲を選択し、エンティティに基づいてフローをセグメント化します。このエンティティには、VLAN/VXLAN、セキュリティ グループ、アプリケーション、階層、フォルダ、サブネット、クラスタ、仮想マシン(VM)、ポート、セキュリティ タグ、セキュリティ グループ、IPSet などがあります。

マイクロセグメンテーション画面に、分析の詳細がトポロジ図と一緒に表示されます。この画面は、次のセクションで構成されています。
  • マイクロセグメント:このウィジェットは、トポロジ計画の図を提供します。グループのタイプとフローを選択できます。入力内容に基づいて、対応するトポロジ計画図を表示できます。
  • トラフィックの分布:このウィジェットは、トラフィック分布の詳細をバイト単位で提供します。
  • バイト数の上位ポート:このウィジェットは、トラフィックが最も多い上位 100 個のポートを一覧表示します。フロー カウントとフロー ボリュームのメトリックが提供されます。特定のポートのフローを表示するには、そのポートに対応するフローの数をクリックします。
マイクロセグメンテーション画面にアクセスするには、次のようにします。

手順

  1. 左側のナビゲーション パネルで、[[セキュリティ] > [セキュリティのプラン]] の順にクリックします。
  2. 計画と分析の対象範囲、サブスコープ、および期間を選択します。[分析] をクリックします。
    マイクロセグメンテーション画面が表示されます。
    注: マイクロセグメンテーションのホイール ビューでは、ノードは 600 台、エッジは 6,000 個まで表示できます。制限を超えると、「 分析対象のマイクロセグメントが多すぎます。別のエンティティまたはマイクロセグメンテーション基準を選択してください」というエラーが表示されます。