手順
- サイドバーで、[分析] をクリックします。[外れ値] をクリックします。
- [追加] をクリックして設定を追加します。
- [分析/設定] 画面で、設定について次の詳細情報を指定します。
表 1. フィールド 説明 名前 設定の名前 範囲 分析を実行する必要がある仮想マシンと IP アドレスを定義するグループの名前。範囲には [アプリケーション層] または [セキュリティ グループ] を選択できます。 [アプリケーション層] を選択した場合は、アプリケーションと階層の名前を個別に指定します。階層名の横には、その階層に対して定義されている仮想マシンと物理 IP アドレスの数が表示されます。
[セキュリティ グループ] を選択した場合は、セキュリティ グループの名前を指定します。
注: 階層内の仮想マシンと物理 IP アドレスの数の上限は現在のところ 200 です。この制限を下回る仮想マシンと物理 IP アドレスを持つ階層またはセキュリティ グループを選択してください。範囲には、3 台以上の仮想マシンと物理 IP アドレスを含める必要があります。選択した設定のマイクロ セグメンテーションを表示するには、[マイクロセグメントの表示]をクリックします。
検出タイプ 現在、VMware Aria Operations for Networks ではシステム内の外れ値を検出できます。 メトリック 検出は、このフロー メトリックに基づいています。次のオプションを選択できます。 - [バイト]
- [パケット]
- [セッション]
- [トラフィック レート]
トラフィック方向 トラフィックの方向として、[送信]、[受信]、または [両方] を選択できます。[両方] を選択した場合は、設定のプレビューで [受信] または [送信] を指定できます。 トラフィック タイプ 要件に基づき、[インターネット]、[East-West]、または [すべて] を選択できます。 ターゲット ポート 選択した範囲で見つかったフロー上で検出されたすべてのポートを選択するか、特定のターゲット ポートを手動で入力できます。[すべてのポート] を選択すると、ターゲット ポートの数が表示されます。[ポートを手動で入力] を選択し、オートコンプリート テキスト ボックスにポートを入力すると、分析はこれらのポートのみに制限されます。 注: 現在、最大ポート数は 20 です。感度 必要とされる検出とレポートの感度を測る尺度です。デフォルト値は [中] です。 プレビュー このセクションは、指定した入力とパラメータに基づいた、特定の設定のプレビューを表示します。すでに [トラフィック方向] で [両方] を選択している場合は、ポートとトラフィック方向を指定します。これで、外れ値のある仮想マシンをグラフ内で識別できます。 注:- 外れ値は、過去 24 時間の使用可能なデータを評価することで検出されます。
- 外れ値を検出するには、IPFIX データの連続フローが必要です。
- [送信] をクリックして、分析設定を作成します。
- アプリケーションが作成されると、[分析設定] 画面のアプリケーションのリスト表示で使用できるようになります。特定のアプリケーションをクリックすると、関連付けられたダッシュボードが表示されます。