Webhook を任意のエンドポイント REST API と統合して、送信ペイロードを構成することができます。
前提条件
Webhook のログイン認証情報があることを確認します。
手順
- 左側のメニューで [構成] > [アラート] の順にクリックし、右側のペインで [送信設定] をクリックします。
- [追加] をクリックし、[プラグイン タイプ] ドロップダウン メニューから、[Webhook 通知プラグイン] を選択します。
ダイアログ ボックスが展開されて、プラグ インスタンスの設定が表示されます。
- [インスタンス名] を入力します。
- Webhook の URL を入力します。
注: Webhook 送信インスタンスを参照する通知の場合、ここで入力する URL はベース URL として機能し、関連する Webhook ペイロード テンプレートで定義されたエンドポイント URL の前に連結されます。
- [接続カウント] の値を入力します。
接続カウントは、 VMware Aria Operations で開くことを許可される接続のノードあたりの最大数を表します。
- (オプション) [HTTP プロキシ] を選択します。
- リストから [認証情報タイプ] を選択します。
注: エンドポイント URL に認証が必要ない場合は、 [認証情報タイプ] リストから [認証情報がありません] を選択します。
- [認証情報] の詳細を追加または編集します。プラス アイコンをクリックし、右側のペインに新しい認証情報の詳細を入力し、[保存] をクリックします。
[新しい認証情報の作成] ペインのフィールドが、選択した [認証情報タイプ] に基づいて表示されます。
認証情報タイプ フィールド 基本認証 名前、ユーザー名、およびパスワードを入力します。 ベアラー トークン 認証情報の名前とトークンを入力します。 OAuth 認証 次の詳細を入力します。 - 名前:認証の名前を入力します。
- 許可タイプ:[クライアント認証情報] または [パスワード認証情報] を選択します。
- 認証 URL:アクセス トークンを取得できる URL を入力します。
- クライアント ID:認証 URL のクライアント ID を入力します。
- クライアント シークレット:認証 URL のクライアント シークレットを入力します。
- ユーザー名:認証 URL のユーザー名を入力します。
注: このフィールドは、許可タイプが [パスワード認証情報] の場合にのみ表示されます。
- パスワード:認証 URL のパスワードを入力します。
注: このフィールドは、許可タイプが [パスワード認証情報] の場合にのみ表示されます。
- スコープ:アクセス トークンを指定するラベルを入力します。ラベルは、アクセス トークンに付与される権限を指定します。
- 認証情報の送信:[認証ヘッダー内] または [本文内] のいずれかを選択します。
- 認証ヘッダー内:ヘッダー内のクライアント ID とクライアント シークレットを送信します。
- 本文内:ペイロード本文のクライアント ID とクライアント シークレットを送信します。
注: このフィールドは、許可タイプが [クライアント認証情報] の場合にのみ表示されます。 - アクセス トークン パス:アクセス トークンのパスを入力します。
- 有効性トークン パス:トークンがいつ期限切れになるかを追跡するには、有効性トークンのパスを入力し、ドロップダウン リストから形式を選択します。次のいずれかの形式を選択できます。
- 第 2
- ミリ秒
- 絶対時間
- ヘッダー名:ヘッダー名を入力します。デフォルトでは、ヘッダー名は「Authorization」です。
- プレフィックス:プレフィックスを入力します。デフォルトでは、プレフィックスは「Bearer」です。
- HTTP プロキシ:HTTP プロキシを選択します。
証明書 次の詳細を入力します。 - 名前:証明書の名前を入力します。
- 証明書:X.509 形式で証明書を入力します。
- 証明書キー:プライベート キーを入力します。サポートされる形式は、Open SSL、PKCS1、および PKCS8 です
API キー 名前、API キー、および API 値を入力します。 - 指定したパス、認証情報、権限を確認するには、[テスト] をクリックします。
注:
- 現在、[テスト] 機能ではカスタム テンプレートはサポートされません。テンプレートにカスタム ヘッダーが含まれていると、テストが失敗する可能性があります。
- [保存] をクリックします。
結果
Webhook 通知プラグインのインスタンスが構成され、実行中になります。