カスタム コンテンツとあらかじめ用意されているコンテンツを定期的にバックアップし別の環境にインポートすることができます。
前提条件
- バックアップ用の ZIP ファイルをダウンロードしたことを確認します。詳細については、バックアップの作成を参照してください。
- コンテンツをインポートしたときにカスタム コンテンツが各所有者に割り当てられるように、カスタム ダッシュボードまたはレポート スケジュールを所有するすべてのユーザーがインポート先の環境に存在することを確認します。これを行わないと、インポート先の環境に存在しない所有者のカスタム コンテンツは、コンテンツのインポート中にスキップされます。
注: 同時に実行できるエクスポートまたはインポート操作は 1 つのみです。
手順
- 左側のメニューで [管理] をクリックし、右側のペインで [コンテンツの管理] をクリックします。
- [インポート] タブをクリックし、[参照] をクリックして、エクスポートしたコンテンツが含まれるダウンロード済みの ZIP ファイルを選択します。
ZIP ファイルに含まれるデータが、[使用可能なデータ] テーブルに表示されます。
- コンテンツのインポート中に競合が発生した場合は、[既存の内容を上書き] または [アイテムをスキップ] を選択できます。
インポート操作が完了すると、タイムスタンプの付いたインポート レポートが表示されます。この情報は、同じページの
[結果] セクションの下で確認できます。
- 機密情報を含むコンテンツ タイプの場合は、コンテンツのエクスポート時に設定したパスワードを入力します。
- [インポート] をクリックします。
インポートが完了した後、コンテンツはインポート先の環境で使用可能になります。
注:
VMware Aria Operations SaaS は、認証ソース、ユーザー、および HTTP プロキシのエクスポート/インポートをサポートしていません。