[AWS ストレージ サービスの概要] ダッシュボードを使用して、ストレージ サービスの合計数(EBS ボリュームと S3 バケット)を表示します。

[AWS ストレージ サービスの概要] ダッシュボードには、EBS ボリュームと S3 バケットの概要が表示されます。環境で使用されている EBS および S3 バケットの数を表示できます。

[AWS ストレージ サービスの概要] ダッシュボードでは、以下のような重要な情報が得られます。
  • EBS ボリュームの使用率
  • 読み取り回数および書き込み回数が上位の EBS ボリューム
  • 使用率が最大の S3 バケット

ダッシュボードの使用方法?

[AWS ストレージ サービスの概要] ダッシュボードは、2 つのストレージ タイプ([EBS ボリューム][S3 バケット])に基づいて 2 つのセクションに分かれています。デフォルトでは、数値は AWS ワールド レベルで表示され、アカウントとリージョンで情報をフィルタリングできます。EBS ボリュームの使用率を確認し、個々のボリュームにドリルダウンできます。S3 バケットの場合は、バケットの最大使用量とエラーを確認できます。また、バケットを個別に選択して、それに関連付けられているトラフィックとエラーを確認することもできます。

  • [アカウント]:AWS アカウントが一覧表示されます。テーブルからアカウントを選択してストレージ情報を更新すると、そのアカウントに固有の EBS ボリュームと S3 バケットを確認できます。
  • [リージョン]:AWS リージョンが一覧表示されます。ストレージ情報をフィルタリングするリージョンを選択すると、そのリージョンに固有の EBS ボリュームと S3 バケットを確認できます。
  • [EBS ボリューム]:EBS ボリュームのセクションには、読み取りが上位の EBS ボリューム、書き込みが上位の EBS ボリューム、アイドル時間が長い EBS ボリューム、および負荷に基づく EBS ボリュームのリストが表示されます。リストは、選択したアカウントまたはリージョンに応じて更新されます。

    [EBS ボリューム リスト] には、EBS ボリューム ストレージの名前、リージョン、容量、最大キュー、最大書き込み時間が表示されます。デフォルトでは、リストの先頭にある EBS ボリュームが選択されます。選択したアカウントとリージョンに応じて、EBS ボリュームのリストが更新されます。EBS ボリュームを選択すると、関連付けられた読み取り時間と書き込み時間が表示されます。

  • [S3 バケット]:S3 バケットのセクションには、遅延合計が最大の S3 バケット、先頭バイト遅延が最大の S3 バケット、4xx エラーが最も多い S3 バケット、5xx エラーが最も多い S3 バケット、および S3 バケット リストが表示されます。リストは、選択したアカウントまたはリージョンに応じて更新されます。

    [S3 バケット リスト] には、S3 バケット ストレージの名前、リージョン、オブジェクト、サイズが表示されます。デフォルトでは、リストの先頭にある S3 バケットが選択されます。S3 バケットのリストは、選択したアカウントとリージョンに応じて更新されます。S3 バケットを選択すると、関連付けられた要求とそれに関連する 4xx および 5xx エラーが表示されます。