Telegraf エージェントの 3 つのタイプは、VMware Aria Operations の製品管理エージェント、オープン ソース エージェント、およびユーザー管理エージェントです。
- [製品管理エージェント]:VMware Aria Operations によって管理されます。インストールおよびアンインストールを行い(vCenter Server クラウド アカウントで管理されている仮想マシンのみが対象)、アプリケーション サービスを有効にして、エージェントのアップグレード、起動、停止など、Telegraf エージェントのライフサイクルを管理できます。詳細については、「[Telegraf エージェントの管理] 画面から行う追加操作」を参照してください。
- [オープン ソース エージェント]:キュレートおよび非キュレートのアプリケーション サービスを自分で完全に監視するために使用するオープン ソース Telegraf エージェントを意味します。スクリプトを使用してオープン ソース Telegraf エージェントをインストールするほかに、ヘルパー スクリプトを使用してデータを VMware Aria Operations に送信するように構成することもできます。詳細については、Linux プラットフォームでのオープン ソース Telegraf を使用したアプリケーションの監視とWindows プラットフォームでのオープン ソース Telegraf を使用したアプリケーションの監視を参照してください。アプリケーション サービスの有効化や、アップグレードの停止/開始など、VMware Aria Operations 内のオープン ソース Telegraf エージェントのライフサイクルを管理することはできません。表示できるのは、構成済みのアプリケーション インスタンスとそのデータ収集のみです。エージェント管理は、ユーザーがターゲット マシンで実行します。
- [ユーザー管理のエージェント]:以前のリリースでは、物理サーバを監視する際にユーザー管理のエージェントを使用しました。次の点に注意してください。
- 以前のバージョンの VMware Aria Operations からアップグレードする場合にのみ使用できます。既存のユーザー管理エージェントを引き続き使用する場合は、VMware Aria Operations に変更を加えなくても、収集されたメトリックのみを表示することができます。
- フレッシュ インストールでは廃止されました。新しいユーザー管理エージェントをインストールすることはできません。
- 物理サーバを監視する場合は、初めてユーザーとして、製品管理の Telegraf エージェントを使用し、Telegraf エージェントのインストールにヘルパー スクリプトを使用します。詳細については、Linux プラットフォームにおけるスクリプトでのエージェントのインストール/アンインストール、Windows プラットフォームにおけるスクリプトでのエージェントのインストール/アンインストールを参照してください。