VMware Aria Operations[統合] 画面から、統合の有効化、統合のインストール、アカウントの追加、インポート、エクスポートを行います。VMware Aria Operations では、統合は管理パックとも呼ばれます。

統合の仕組み

統合には、ダッシュボード、レポート、アラート、およびアカウントが含まれる場合があります。各アカウントに含まれるアダプタは、VMware Aria Operations によって他の製品やアプリケーションと統合され、それらの機能と健全性を監視します。

統合を確認できる場所

メニューで [データ ソース] > [統合] の順にクリックします。デフォルトでは [アカウント] タブが開きます。このタブを使用して、アカウントを追加、インポート、またはエクスポートします。詳細については、[アカウント] タブを参照してください。

[リポジトリ] タブをクリックして、インストールされている使用可能な統合を表示します。 PAK ファイルとして提供される統合をインストールすることもできます。詳細については、「 [リポジトリ] タブ」を参照してください。
注: 事前に有効になっている統合の詳細については、「 データ ソースへの接続」を参照してください。

データ収集通知

メニューの [データ収集] ベル アイコンを使用して、データ収集に関連するステータスと重要な通知にすばやくアクセスできます。このアイコンは、通知があるかどうかと、その中に重要な通知があるかどうかを示します。

リストには、進行中のデータ収集に関する通知が表示され、どれかに重要な問題があるかどうかが示されます。リストの下部に進行中のデータ収集通知が 1 つのエントリとしてグループ化されます。収集に関する詳細を表示するには、通知を展開します。

各通知は最後または現在のデータ収集のステータス、関連付けられているアダプタ インスタンス、収集の完了または問題の識別からの時間を表示します。通知をクリックして、[統合] 画面を開き、そこで詳細を表示してアダプタ インスタンスを管理できます。

データ収集で問題が発生した場合は、VMware Aria Operations によって 5 分間隔の収集サイクル中にそれらの問題が識別されます。

統合のインストールの失敗

統合のインストールに失敗した場合でも、統合がインストールされず、[統合] 画面に表示されないにもかかわらず、統合に関連付けられているプラグインが VMware Aria Operations の [プラグイン] 画面に表示されることがあります。統合のインストールに失敗した場合は、統合を再インストールします。