コスト ドライバの編集プロセスが強化され、既存のコスト ドライバ構成のエクスポートとインポートがサポートされるようになりました。既存のコスト ドライバ構成を xls/csv ファイルとしてダウンロード(エクスポート)し、コスト ドライバを編集して更新したファイルをシステムにインポートすることができます。コスト ドライバのインポート ファイルには、確実にエクスポートしたファイルと同じテンプレートを含める必要があります。

インポートまたはエクスポート オプションの設定場所

左側のメニューで [構成] > [コスト ドライバ] > [コスト ドライバ] タブの順にクリックします。[コスト ドライバ] タブで、[インポート] または [エクスポート] を選択します。

インポートおよびエクスポート機能は、vCenter Server のコスト ドライバにのみ適用されます。VMware Cloud on Amazon Web Services では使用できません。

インポートおよびエクスポート オプションを使用すると、コスト ドライバで次のアクションを実行できます。
  • コスト ドライバ構成ファイルのエクスポートまたはインポート。
  • コスト ドライバ構成ファイルの読み取り、編集。
  • 更新されたコスト ドライバ構成ファイルの検証、エラーの報告。
  • ログ ファイルでのエラーの特定、エラーの修正。

アップロードされたファイルにエラーがある場合は、エラー メッセージが表示されます。エラーを修正してファイルをアップロードすることも、エラーを無視することもできますが、ファイルをそのままアップロードすることもできます。