さまざまなダッシュボードで使用されるテキスト ウィジェットに SVG をアップロードできます。

構成ファイルの仕組み

[構成ファイル] 画面から、テキスト ウィジェットに表示する SVG ファイルをアップロードできます。

テキスト ウィジェットの構成ファイルを確認できる場所

構成ファイルを管理するには、左側のメニューで [構成] > [構成ファイル] の順にクリックします。右側のパネルで [テキスト ウィジェットのコンテンツ] タイルをクリックします。構成ファイルを追加するには、 [追加] ボタンをクリックします。 [構成ファイルの作成] 画面が表示されます。
表 1. [新しい構成ファイル] 画面の新しいオプション
オプション 説明
名前 構成ファイルの名前を入力します。
説明 構成ファイルの説明を入力します。
フォルダを含む 新しい構成ファイルを保存するフォルダを選択します。フォルダを作成していない場合、[ユーザー定義] フォルダが表示されていれば、このフォルダを選択できます。[システム定義] フォルダは選択候補として表示されません。
テキスト ボックス システムの XML エディタを使用して、アップロードする SVG ファイルを開きます。SVG ファイルからテキスト ボックスにテキストをコピーします。オレンジ色の [XML の書式設定] ボタンを使用して、XML コンテンツの書式を設定します。[保存] をクリックします。選択したフォルダの下に構成ファイルが表示されます。アップロードされた SVG をプレビューできます。
注: テキスト ボックスのテキストが <svg で始まっていることを確認します。
表 2. テキスト ウィジェットのツールバーとデータ グリッドのオプション
オプション 説明
フィルタ フィルタ アイコンをクリックして、名前、説明、最終更新日時、変更者の条件を使用して構成ファイルをフィルタリングします。
[横方向の省略記号のオプション]
編集 構成ファイルを選択して、内容を編集します。
削除 構成ファイルを削除する場合は、1 つ以上を選択します。[システム定義] フォルダ内の構成ファイルを削除することはできません。
クローン作成 クローン作成する構成ファイルを選択します。[新しい構成ファイル] 画面で構成ファイルのオプションを編集し、[保存] をクリックします。
移動 構成ファイルを別のフォルダに移動する場合は、1 つ以上の構成ファイルを選択します。ドラッグ アンド ドロップ方式を使用して構成ファイルを移動することもできます。[システム定義] フォルダとの間で構成ファイルを 移動することはできません。
エクスポート 構成ファイルをダウンロードする場合は、1 つ以上を選択します。
インポート 構成ファイルをインポートする場合は、このオプションを選択します。インポートするには、次の手順を実行します。
  • 横方向の省略記号から [インポート] オプションをクリックします。
  • [参照] をクリックして、インポートするファイルを選択します。
  • 競合が発生した場合にファイルを上書きするのか、それともスキップするのかを選択します。
  • [インポート] をクリックして構成ファイルをインポートし、[完了] をクリックします。
新規フォルダの作成 フォルダの名前を入力し、[OK] をクリックします。わかりやすくグループ分けするための新しいフォルダを作成できます。
フォルダ名の変更 ユーザーが作成したフォルダを選択し、フォルダの名前を変更します。[システム定義] および [ユーザー定義] フォルダの名前を変更することはできません。
[データ グリッドのオプション]
名前 作成された構成ファイルを一覧表示します。[システム定義] フォルダには、事前定義された構成ファイルが含まれています。[ユーザー定義] フォルダには、ユーザーによって作成された後にフォルダに割り当てられていない、実体のない構成ファイルが含まれています。
使用中 構成ファイルがテキスト ウィジェットとダッシュボードで使用されているかどうかを示します。

[はい]:構成ファイルが [テキスト] ウィジェットで使用されていることを示します。緑色のチェック マークにカーソルを合わせてクリックすると、ダッシュボードの名前と、この構成ファイルを使用するテキスト ウィジェットが表示されます。

[いいえ]:構成ファイルがダッシュボードで使用されていないことを示します。

説明 構成ファイルの作成/編集中に入力された説明が表示されます。
最終更新日時 構成ファイルが最後に更新された日時が表示されます。
更新者 構成ファイルを最後に変更したユーザーが表示されます。admin または maintenanceAdmin などです。