アラートが他のオブジェクトと関連しているとき、そのアラートが生成されたオブジェクトを表示するには、[関係] タブのトポロジ マップを使用します。

ネットワーク運用エンジニアは、問題への理解を深めるために、データストアと関連オブジェクトをマップに表示します。マップ ビューは、アラートの推奨事項を実施すると問題が解決できるかどうかの判断に役立ちます。

前提条件

関連オブジェクトと比較して、経時的にアラートを評価します。「データストア アラートに対する応答におけるアラートとイベントの時系列比較」を参照してください。

手順

  1. 左側のメニューで [トラブルシューティング] をクリックし、[アラート] をクリックします。データ グリッドでアラート名を選択し、[追加メトリックの表示] > [すべてのメトリック] の順にクリックします。
  2. [オブジェクト関係を表示] をクリックします。
    [関係] タブには、マップ内のデータストアが関連オブジェクトと共に表示されます。デフォルトでは、このアラートが影響するバッジはツールバーでのみ選択されます。ツリー内のオブジェクトには、バッジの現在の状態を示す色分けされた四角が示されます。
  3. 他のバッジのオブジェクトのアラート ステータスを表示するには、[健全性] ボタンをクリックして、次に [効率] ボタンをクリックします。
    各バッジ ボタンをクリックするたびに、各オブジェクトの四角にアラートが生成されたかどうかとアラートの重大度が表示されます。
  4. オブジェクトのアラートを表示するには、オブジェクトを選択し、[アラート] をクリックします。
    [アラート リスト] ダイアログ ボックスが表示され、そのオブジェクトのアラートを検索およびソートできます。
  5. マップ内のオブジェクトの子オブジェクトのリストを表示するには、そのオブジェクトをクリックします。
    オブジェクトタイプ別の子の数のリストが中央ペインの下部に表示されます。
  6. このオプションを使用して、データストアを評価します。
    たとえば、データストアに関連付けられた仮想マシンの数についてマップから何がわかるでしょうか? 多数の仮想マシンがデータストアに関連付けられている場合、それらを移動させれば、データストアのディスク容量が空く可能性があります。

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