VMware Aria Operations は、ライセンスの管理と消費量について確認するための一元化されたプレーンを備えています。VMware Aria Operations 8.18 以降では、VMware Aria Operations に登録されている vCenter Server システムから、使用可能なすべてのライセンスの消費量の管理と監視ができます。
新しい VMware Cloud Foundation ソリューション ライセンス キー、VMware vSphere Foundation ソリューション ライセンス キー、または TiB 単位の vSAN ライセンス キーを追加し、追加したライセンス キーを VMware Aria Operations の登録された vCenter Server システムに追加できます。詳細については、「ライセンスの管理」を参照してください。また、登録された vCenter Server システムで、使用可能なライセンスの消費量についてのデータと使用率のトレンドを表示することもできます。詳細については、ライセンス使用量の分析を参照してください。
vSphere 8 Enterprise Plus for vSphere Foundation では VMware Aria Operations に Advanced エディション、vSphere 8 Enterprise Plus for VCF では VMware Aria Operations に Enterprise エディションの資格が付与されます。
以前の VMware Aria Operations ライセンス タイプとライセンス関連の機能もすべて有効であり、サポートされます。詳細については、VMware Aria Operations のライセンス キーを参照してください。
有効な資格がない場合、新しくデプロイされた VMware Aria Operations は 60 日間評価モードで動作します。
VMware Aria Operations は、さらに上位のエディションの VMware Aria Operations ライセンスが使用可能な場合を除き、vSphere 8 Enterprise Plus for vSphere Foundation または vSphere 8 Enterprise Plus for VCF ライセンスを使用する vCenter Server クラウド アカウントを常に優先します。
資格は、新しい vCenter Server クラウド アカウントが追加されるたびにチェックされます。vCenter クラウド アカウントの構成方法の詳細については、「VMware Aria Operations での vCenter Server クラウド アカウントの構成」を参照してください。
- サブスクリプション:ライセンス管理とレガシー ライセンス
- 管理:統合とクラウド プロキシ
- VMware Aria Operations ライセンス キーを入力します。
注: [ライセンス管理] 画面で有効なライセンスを追加した後、 vCenter Server システムにそのライセンスを追加し、vSphere Client を使用して、そのライセンスを vCenter Server 資産に割り当てる必要もあります。 VMware Aria Operations は有効な資格を取得し、使用可能なエディションと連携できます。
画面から vSphere 8 Enterprise Plus for vSphere Foundation または vSphere 8 Enterprise Plus for VCF ライセンスを追加するか、 画面から有効な
- vCenter Server クラウド アカウントを追加するか、スイート API を使用します。 から新しく資格が付与された
- vSphere Client を使用して、登録済みの vCenter Server システムに有効なライセンスを追加します。
有効なライセンスまたは資格が使用できるようになると、VMware Aria Operations は制限モードを終了し、そのライセンスまたは資格で使用可能なエディションに従って機能します。