仮想マシン名、タグ、プロパティ（ルールベースのアプリケーション）などのユーザー定義の基準に基づいてアプリケーションを検出できます。たとえば、アプリケーション定義が「xyz」と呼ばれるクラスタのコンピューティング リソースに割り当てられている場合、アプリケーションはそのクラスタ内でのみ検出されます。オブジェクト範囲の割り当ては、サービス ベースのアプリケーション定義とルール ベースのアプリケーション定義の両方で行うことができます。

アプリケーションを管理する場所

左側のメニューで、[操作] > [アプリケーション] の順に選択します。[アプリケーション] パネルで、[アプリケーションの管理] を選択します。

直接割り当てまたは継承された割り当てを表示するには、ユーザー インターフェイスの上部にあるスライド オプションで [すべて] または [自分] をそれぞれ選択します。アプリケーション定義を表示するには、環境オブジェクトのいずれかを選択する必要があります。

また、データ グリッド内のオプションから特定の詳細も表示できます。
表 1. データグリッド オプション
オプション 説明
オブジェクト名 オブジェクトの名前。
直接割り当て このオブジェクトに直接割り当てられているアプリケーション定義の数が表示されます。
継承された割り当て オブジェクトの先祖から継承されたアプリケーション定義の数が表示されます。
オブジェクト タイプ オブジェクト タイプが表示されます。
表 2. オブジェクトの範囲へのアプリケーション定義の割り当て
オプション 説明
[垂直の省略記号] [アプリケーション定義の割り当て] 画面が表示されます。
以下のリストからルールを選択して、選択したオブジェクトのアプリケーション検出を有効にします アプリケーション定義名とアプリケーション定義タイプのリストが表示されます。必要な定義を選択します。使用可能なオプションは、サービスベースのアプリケーション定義とルールベースのアプリケーション定義です。
注： 検索オプションを使用して、アプリケーション定義名を検索できます。
> オブジェクトの横にある矢印を展開して、選択したオブジェクトに割り当てられている定義と検出されたアプリケーション数を表示します。選択したオブジェクトに継承された割り当てを表示することもできます。
保存 選択したオブジェクトの [サマリ] タブに移動します。
[垂直の省略記号] > [詳細に移動] 選択したオブジェクトの [サマリ] タブに移動します。