[サマリ] タブには、選択したオブジェクト、グループ、またはアプリケーションの状態の概要が表示されます。このタブを使用して、アラートがオブジェクトに与えている影響を評価し、情報を使用して問題のトラブルシューティングを開始します。

[サマリ] タブの機能

選択したオブジェクトに基づいて、次のサマリ タブが表示されます。

[サマリ] タブの場所

  • メニューで、[インベントリ] をクリックし、グループ、カスタム データセンター、アプリケーション、またはインベントリ オブジェクトを選択します。

[サマリ] タブについて

表 1. [サマリ] タブのオプション
オプション 説明
トラブルシューティング コンテキストの現在のオブジェクトでトラブルシューティング ワークベンチを起動します。
Object Summary

このウィジェットには、選択したオブジェクトの詳細が表示されます。また、選択したオブジェクトに関連付けられているリソースの数も表示されます。

アクティブ アラート
このウィジェットは、次のアラート タイプのアラート ステータスの視覚的なインジケータとなります。
  • 健全性アラート(通常直ちに対処が必要)
  • リスク アラート(すぐになんらかの問題を調査する必要があることを示す)
  • 効率アラート(リソースの節約が可能であることを示す)

オブジェクトのアラートを表示するには、アラートのラベルをクリックします。

コンシューマ 選択したオブジェクトのアクティブな仮想マシンの数が表示されます。また、仮想マシン、CPU、およびメモリの使用量の詳細を表示することもできます。
プロバイダ 選択したオブジェクトで使用可能なリソースの詳細が表示されます。ホスト数と、CPU、RAM、ストレージの残りキャパシティを表示できます。
クラスタ 選択したオブジェクトのクラスタ詳細が表示されます。
データストア 選択したオブジェクトのデータストア詳細が表示されます。