VMware Aria Operations の一元化された証明書管理により、すべての VMware Cloud Foundation (VCF) コンポーネントのすべての証明書を監視および管理することができます。
証明書の監視を開始する前に、各 VCF インスタンスに対して VMware Cloud Foundation 統合が構成され、実行されていることを確認する必要があります。証明書を可視化するには、各統合のデータ収集が健全な状態である必要があります。
証明書の監視を開始するには、左側のメニューで [診断] をクリックします。[証明書] カードで [詳細表示] をクリックして証明書ページを開きます。証明書ページでは、すべての VMware Cloud Foundation コンポーネントのすべての証明書が検出され、表示されます。
証明書ページを使用して、証明書データを表示およびエクスポートします。任意の証明書をクリックして証明書の詳細ペインを開き、証明書の詳細データを表示できます。
証明書管理を使用して、次の証明書カテゴリのステータスと有効期限を監視できます。
- プラットフォーム証明書
- ルート証明書
- STS 証明書
- TLS 証明書
証明書の有効期限が近いか、すでに期限切れになっている場合は、縦方向の省略記号から
[更新] オプションを選択して証明書を更新します。
注:
新しい証明書を追加するか、証明書を更新した場合は、証明書情報が証明書画面に反映されるまでに約 10 分かかります。