[リポジトリ] タブには、VMware Aria Operations にインストールされている使用可能なすべての統合が一覧表示されます。統合は、管理パックやソリューションとも呼ばれます。

[リポジトリ] タブの場所

左側のメニューで [データ ソース] > [統合] の順にクリックします。[リポジトリ] タブをクリックします。この画面には、インストールされている統合がクリック可能なカードとして表示されます。

[リポジトリ] タブで実行できる操作

[リポジトリ] タブでは、統合カードをクリックすると詳細画面が表示されます。

管理パックの詳細画面は、次の 3 つのタブで構成されています。
  • 概要。管理パックの説明とその目的が記載されています。
  • メトリック。アダプタによって定義されているさまざまなオブジェクト タイプについて、メトリックとプロパティのリストが表示されます。
    注: 他のソースもメトリックとプロパティを発行できるため、このメトリックとプロパティのリストには、アカウントの作成後に追加のメトリックとプロパティも表示される可能性があります。発行されるメトリックとプロパティの実際のリストは、ポリシーのカスタマイズ状況と監視対象の環境によって決まります。
  • コンテンツ。その管理パックによって定義されるさまざまなコンテンツ タイプとデータが表示されます。
表 1. 管理パックの詳細画面のオプション
オプション 説明
名前 管理パックの名前、その管理パックを作成したベンダーまたはメーカーの名前、およびバージョン番号。
有効化 管理パックをインストールします。有効化の後、[統合] 画面の [リポジトリ] タブまたは [アカウント] タブで、クラウド管理パックを構成できます。

すべてのクラスタのノードにアクセスできる場合にのみ、アクティベーションが開始されます。

注: 事前インストールされている管理パックの一部は、デフォルトで有効になっています。これらを構成するには、管理パックの詳細画面、または [統合] 画面の [アカウント] タブを使用します
アカウントの追加 デフォルトでアクティベーションが行われるアカウントの詳細については、データ ソースへの接続を参照してください。
[水平の省略記号] > [デフォルトの内容の再設定] このオプションは、vCenter 管理パックでのみ使用できます。

VMware Aria Operations のインスタンスを更新し、アラート定義とシンプトム定義を上書きするオプションを選択した後、既存のコンプライアンスのアラート定義を上書きする必要があります。

[水平の省略記号] > [無効化]

関連するデータ、メタデータ、特別な設定が不要のコンテンツを含む特定の統合をアンインストールできます。統合をアンインストールするには、[リスクを理解したうえで同意します] を選択します。