[コスト最適化] ダッシュボードは次のとおりです。 [コスト最適化] ダッシュボード [予想されるコスト節約] ダッシュボード [実現されたコスト節約] ダッシュボード [総所有コスト] ダッシュボード [仮想マシンの適正化の詳細] ダッシュボード 次に参照するドキュメント [コスト最適化] ダッシュボード VMware Aria Operations を使用して仮想インフラストラクチャを管理している場合は、[コスト最適化] ダッシュボードで投資回収率を測定できます。このダッシュボードで環境全体の総所有コスト、および指定した推奨事項によって予想される節約と実現された節約を追跡できるとともに、コスト効率とコスト節約の時間に伴う推移を定量化できます。 [予想されるコスト節約] ダッシュボード[予想されるコスト節約] ダッシュボードでは、 VMware Aria Operations から報告されたコスト節約を測定できます。予想される節約を評価することで、推奨事項を追跡し、時間の経過に伴ってコスト効率を高めることができます。このダッシュボードには、アイドル状態の仮想マシン、パワーオフ状態の仮想マシン、仮想マシンのスナップショット、実体なしのディスク、過剰サイズの仮想マシン、再利用可能なホストについて、コスト節約分とキャパシティ節約分が両方とも表示されます。 [実現されたコスト節約] ダッシュボード[実現されたコスト節約] ダッシュボードでは、実行されたアクションのうち、 VMware Aria Operations によって提供された推奨事項に関連するものによって実現されたコスト節約を定量化できます。実現された節約を分析して、時間の経過に伴うコスト効率の向上を追跡することができます。実現された節約には、アイドル状態のフラグが付いたパワーオフ状態の仮想マシン、アイドル状態またはパワーオフ状態のフラグが付いた削除済みの仮想マシン、再利用可能のフラグが付いた削除済みのスナップショット、実体なしのフラグが付いた削除済みのディスク、サイズが適正化された過剰サイズの仮想マシン、および再利用可能のフラグが付いた削除済みのホストが含まれます。 [総所有コスト] ダッシュボード[総所有コスト] ダッシュボードは、複数の観点から環境の総所有コストを把握するのに役立ちます。このダッシュボードを使用して、コスト ドライバ、キャパシティ、およびデータセンターが総所有コストに与える影響を確認できます。 [仮想マシンの適正化の詳細] ダッシュボード[仮想マシンの適正化の詳細] ダッシュボードには、サイズ不足状態の仮想マシンとオーバーサイジング状態の仮想マシンに対する適正化の推奨事項の概要が表示されます。適正化とは、仮想マシンの推奨サイズに基づいて、仮想マシンに割り当てるリソースの量を変更することです。推奨サイズは、現在から残り時間の警告しきい値の 30 日後までの予測期間において予測される最大使用量です。 親トピック: [コスト] ダッシュボード